未だフリーのカバーニ、バレンシア加入に近づく? 鍵を握るのは“9番”の去就
2022年8月17日(水)15時21分 サッカーキング
バレンシアがウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に乗り出している模様だ。スペインメディア『アス』が16日に報じている。
2021−22シーズン限りでマンチェスター・Uを退団したカバーニは、ヨーロッパの主要リーグが開幕を迎えた現在もフリーの状況が続いている。この夏にはボカ・ジュニオルスへの加入が取り沙汰されたものの、本人および家族が南米行きを望まなかったことから実現せず。カバーニ自身はラ・リーガでのプレーを熱望しており、バレンシアとビジャレアルが関心を示していることが報じられた。
今回の報道によると、ビジャレアルはカバーニ獲得を最優先としておらず、バレンシアが新天地の有力候補となっているという。既にバレンシアはカバーニの代理人を務める兄と連絡を取っており、カバーニ自身もバレンシアの選手たち、そしてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督と話をしているとのこと。カバーニはバレンシアへの加入を熱望している模様だ。
一方で、バレンシアがカバーニの獲得を確定させるには、同じウルグアイ代表FWのマキシ・ゴメスの去就が鍵を握っているようだ。昨季のラ・リーガ29試合の出場で5得点を挙げたストライカーは、現在スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)のフェネルバフチェへの移籍交渉が行われている。マキシ・ゴメス自身もトルコ行きを望んでおり、同クラブと4年契約を結ぶ可能性が高まっているという。マキシ・ゴメスの退団が決定した場合、バレンシアは新たな“9番”としてカバーニを迎え入れることになる見込みだ。
これまでセリエA、リーグ・アン、プレミアリーグとヨーロッパの主要リーグでキャリアを積んできたカバーニは、35歳となって自身初のラ・リーガに挑むこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。
2021−22シーズン限りでマンチェスター・Uを退団したカバーニは、ヨーロッパの主要リーグが開幕を迎えた現在もフリーの状況が続いている。この夏にはボカ・ジュニオルスへの加入が取り沙汰されたものの、本人および家族が南米行きを望まなかったことから実現せず。カバーニ自身はラ・リーガでのプレーを熱望しており、バレンシアとビジャレアルが関心を示していることが報じられた。
今回の報道によると、ビジャレアルはカバーニ獲得を最優先としておらず、バレンシアが新天地の有力候補となっているという。既にバレンシアはカバーニの代理人を務める兄と連絡を取っており、カバーニ自身もバレンシアの選手たち、そしてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督と話をしているとのこと。カバーニはバレンシアへの加入を熱望している模様だ。
一方で、バレンシアがカバーニの獲得を確定させるには、同じウルグアイ代表FWのマキシ・ゴメスの去就が鍵を握っているようだ。昨季のラ・リーガ29試合の出場で5得点を挙げたストライカーは、現在スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)のフェネルバフチェへの移籍交渉が行われている。マキシ・ゴメス自身もトルコ行きを望んでおり、同クラブと4年契約を結ぶ可能性が高まっているという。マキシ・ゴメスの退団が決定した場合、バレンシアは新たな“9番”としてカバーニを迎え入れることになる見込みだ。
これまでセリエA、リーグ・アン、プレミアリーグとヨーロッパの主要リーグでキャリアを積んできたカバーニは、35歳となって自身初のラ・リーガに挑むこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。