山口、MF成岡輝瑠の“復帰”を発表! 昨年夏に続き清水から期限付き移籍加入

2023年8月17日(木)21時4分 サッカーキング

山口が昨年夏に続き成岡輝瑠を期限付き移籍で獲得

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 レノファ山口FCは17日、清水エスパルスよりMF成岡輝瑠が期限付き移籍加入することを発表した。

 両クラブの発表によると、期限付き移籍期間は2023年8月17日から2024年1月31日まで。契約により、成岡は期限付き移籍期間内に両クラブが対戦する公式戦には出場できない。なお、背番号は「27」に決まった。

 成岡は2002年7月28日生まれの現在21歳。清水の育成組織出身で、ジュニアユース、ユースを経て2020年にトップチーム昇格を果たした。ルーキーイヤーは明治安田生命J1リーグで9試合に出場。翌シーズンは出場機会を得られず、シーズン途中にSC相模原へ期限付き移籍に出た。翌年復帰を果たしたものの、夏に入ると山口へ“武者修行”へ。昨季は明治安田生命J2リーグ7試合出場3ゴールを記録した。今季は3度目の清水復帰を決断したものの、ここまで明治安田生命J2リーグ2試合、JリーグYBCルヴァンカップ4試合、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会1試合の出場にとどまっていた。

 期限付き移籍に際し、成岡は清水のクラブ公式HPでコメントを発表。「清水エスパルスのファンサポーターの皆さま。このたび移籍をすることとなりました。すごく難しい決断でしたが、自分の決断に責任を持って頑張ってきます」と率直な心境を綴った。

 また、新天地となる山口のクラブ公式HPでは「レノファ山口に関わる全ての皆様。お久しぶりです。またこのようなタイミングで受け入れていただいたことに感謝します。全力を尽くして頑張ります」と決意を明かしている。

 2023シーズン、清水は明治安田生命J2リーグ第30節終了時点で勝ち点「52」を積み上げ、現在は昇格プレーオフ出場圏内の3位につけている。一方、山口は勝ち点「32」の獲得にとどまり、現在は20位。降格圏内の21位徳島ヴォルティスとは勝ち点差わずかに「2」となっており、残留争いに巻き込まれている。

サッカーキング

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