WEC:レベリオン・レーシング、第1戦シルバーストンのLMP1に2台目投入。ロイック・デュバルも起用

2019年8月20日(火)17時40分 AUTOSPORT web

 WEC世界耐久選手権のLMP1クラスを戦うレベリオン・レーシングが、8月30〜9月1日に行われる2019-20年第1戦シルバーストンに2台目のレベリオンR13を投入することをアナウンス。ドライバーにナタナエル・ベルトン、ピポ・デラーニ、ロイック・デュバルを起用する。


 長年WECを戦っているレベリオン・レーシング。第1戦シルバーストンに向けてはすでにブルーノ・セナ、グスタボ・メネゼス、ノルマン・ナトの3名に1号車レベリオンR13を託すことを発表している。


 開幕を目前に控え、チームは懸命な交渉や作業を経て、3号車として2台目のレベリオンR13投入を決定。2台体制で第1戦シルバーストンへ挑むこととなった。


「多くの交渉を経て、2019-20年のWEC第1戦に2台目のマシンを投入できるようになった」と語るのは、チームオーナー兼代表のアレクサンドル・ペシ。


「また、現在もスパ・フランコルシャンでのラウンド(第7戦)や(第8戦)ル・マン24時間などを筆頭に、シリーズ全戦で2台体制を維持できるよう作業を進めている」

2018-19年シーズンのWECを戦った3号車レベリオンR13


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