Jクラブも獲得可能? 現在フリーの名手5人(1)。昨季のCLファイナリストに本田圭佑の名も!【編集部フォーカス】

8月20日(火)7時0分 フットボールチャンネル

日本サッカー界を牽引するレフティー

 ヨーロッパ各国リーグの新シーズンが続々と開幕を迎えている。移籍市場も終盤に差し掛かりつつあるが、まだまだ所属先の決まっていない選手たちはたくさんいる。Jリーグも夏の移籍市場が8月16日をもって終わりを迎えたが、追加登録期間は9月13日までとなっており、現在フリーとなっている選手を加えることは可能だ。今回フットボールチャンネル編集部では現在フリーとなっている選手5人をピックアップした(市場価格は『Transfermarkt』を参照)。

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MF:本田圭佑(元日本代表)
生年月日:1986年6月13日(33歳)
市場価格:350万ユーロ(約4億円)
最終所属:メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
昨季リーグ戦成績:18試合出場/7得点5アシスト

 言わずと知れた元日本代表のレフティー。ワールドカップは2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会に出場し、2大会で日本代表のベスト16進出に貢献するなど世界最高峰の舞台でその存在感を示し続けてきた。これまでに同国代表で残してきた成績は98試合37得点24アシスト。現在はカンボジア代表監督も務めるなど、まさにアジアのサッカー界を牽引している存在だ。

 名古屋グランパスでプロデビュー後、VVVフェンロ、CSKAモスクワ、ミラン、パチューカ在籍を経て昨季はオーストラリアのメルボルン・ビクトリーでプレーしていた本田圭佑。リーグ戦では18試合で7得点5アシストの成績を残すなどその実力を示したが、今年7月1日をもってフリーとなっている。東京五輪への出場に意欲を抱いていると言う本田は、欧州再挑戦の可能性も高いとされているが、未だ具体的な話は報道されていない。果たして新天地はどこになるのだろうか。

元フランス代表のテクニシャン

FW:ハテム・ベン・アルファ(元フランス代表)
生年月日:1987年3月7日(32歳)
市場価格:600万ユーロ(約7億円)
最終所属:レンヌ(フランス)
昨季リーグ戦成績:26試合出場/7得点2アシスト

 32歳となった元フランス代表FW。リヨンでプロデビュー後、その高度なテクニックを武器にピッチで大きく存在感を発揮し、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなどから興味を示されるなど、世界を代表する選手へと成長を果たした。その後、マルセイユ、ニューカッスル、ハル・シティ、ニース在籍を経て2016年にパリ・サンジェルマンに移籍を果たしている。

 しかし、同選手の獲得を希望した当時のローラン・ブラン監督がシーズン開幕前に解任。その後ウナイ・エメリが指揮官に就任したが、オーバーウェイトなどコンディション面が整わず、出場機会は限られた。翌シーズンはPSGがFWネイマールやFWキリアン・ムバッペを獲得したことにより、構想外となっていた。昨季はレンヌでリーグ戦26試合出場を果たすものの、7月1日をもって退団。現在、同選手にはラージョ・バジェカーノなどが関心を示していると言う。

バイエルン退団のベテランアタッカー

MF:フランク・リベリ(元フランス代表)
生年月日:1983年4月7日(36歳)
市場価格:400万ユーロ(約4億7000万円)
最終所属:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
昨季リーグ戦成績:25試合出場/6得点4アシスト

 今なお世界トップレベルのアタッカーとして世にその名を轟かせるベテランMF。切れ味鋭いドリブルと抜群のテクニック、高い決定力を武器に常に相手の脅威となることができる選手で、これまでにも数多くのタイトルを獲得してきた実力屈指のスーパースターだ。36歳となった現在もそのセンスは健在で、衰えを感じせないあたりはさすがと言うべきだろう。

 フランク・リベリは実に12年過ごしたバイエルン・ミュンヘンを昨季限りで退団。同じく2018/19シーズンをもってバイエルンを退団した相棒のFWアリエン・ロッベンは引退となったが、同選手はまだ現役を続けることが濃厚だ。そんなリベリにはMLS(メジャーリーグサッカー)やAリーグへの移籍が噂されていたが、実現には至っていない。言わずと知れたベテランMFの今後の動向から目が離せないだろう。

昨季のCLファイナリスト

FW:フェルナンド・ジョレンテ(元スペイン代表)
生年月日:1985年2月26日(34歳)
市場価格:350万ユーロ(約4億円)
最終所属:トッテナム(イングランド)
昨季リーグ戦成績:20試合出場/1得点4アシスト

 スペイン代表として2010年南アフリカワールドカップ制覇を経験したFW。身長193cm、体重88kgという恵まれた体躯を生かしたパワフルなプレーを得意としており、空中戦の強さなどは特筆すべきものがある。ポストプレーにも定評があるなど、前線で様々な仕事をこなすことができるプレイヤーだ。

 2017/18シーズンよりトッテナムに所属していた同選手は、主にFWハリー・ケインのバックアッパーとなっていたが、昨季はチャンピオンズリーグ(CL)などでエースストライカー不在時の穴を埋める好パフォーマンスを披露。クラブを史上初のCL決勝に導くなど、控えFWとして最低限の役割を果たした。しかし2019/20シーズン、トッテナムはジョレンテの契約延長オプションを行使する動きは見せず、再契約も考えていない模様。そのため現在はフリーの身となっており、新天地を探しているところだ。

イタリアのイケメンMF

MF:クラウディオ・マルキージオ(元イタリア代表)
生年月日:1986年1月19日(33歳)
市場価格:300万ユーロ(約3億5000万円)
最終所属:ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
昨季リーグ戦成績:9試合出場/2得点0アシスト

 ユベントスで印象的な活躍を見せ、世界でも屈指の選手へと成長を果たした元イタリア代表MF。中盤ならどこでもプレー可能という万能性を秘める同選手は、下部組織時代を含め実に25年をユベントスで過ごし、セリエAや国内カップ戦などの優勝に大きく貢献するなどクラブの象徴的選手となっていた。イタリア代表としてもワールドカップ2大会に出場するなど持っている実力は明らかで、その甘いマスクでサポーターからの人気も高かった。

 昨季はロシアのゼニト・サンクトペテルブルクでプレーしていたマルキージオ。シーズン序盤こそ出場機会を得ていたものの、今年2月に負ったひざ軟骨損傷の影響で後半戦はほぼ棒に振っている。クラブはそうした事情もあってか先月1日にマルキージオとの契約を双方合意の上で解除したことを発表。わずか1年でゼニトを去ることになり、現在は所属クラブが見つかっておらずフリーとなっている。

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