バルサ、メッシの残留ミーティング開催へ…クーマン新体制がカギか

2020年8月20日(木)15時23分 サッカーキング

クーマン監督はメッシの残留を望んでいる [写真]=Getty Images

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 バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの残留に向けてロナルド・クーマン監督をはじめとした、クラブの主要人でミーティングを開催する予定だという。20日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 メッシは今夏の移籍市場でバルセロナ退団を熱望しているとの報道が相次いでいる。同選手は以前からクラブのマネジメントに対して疑問を抱いていたなか、チャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン戦で2−8の大敗を記録したことから、堪忍袋の緒が切れた模様だ。

 バルセロナはクラブの崩壊を阻止するためにもメッシの残留を図る意向であり、新たにクラブの指揮官に就任したクーマン監督が同選手の残留説得に動くという。同監督は新体制の方針をメッシ本人とも話し合い、プロジェクトとしての評価を得ることが残留に繋がると考えているようだ。

 一方、同選手の移籍先としてマンチェスター・Cが挙げられており、ジョゼップ・グアルディオラ監督との再会はメッシにとっても魅力的なチャレンジのように写っているという。世界最高の選手の去就は、今夏の移籍市場を通じて全サッカー界の注目を集め続けるに違いない。

サッカーキング

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