室屋が練習試合でハノーファーデビュー…原口とともにスタメン出場、両SBでプレー
2020年8月22日(土)0時56分 サッカーキング
DF室屋成とMF原口元気が所属するハノーファー(ドイツ2部)は、21日にユルディンゲン(ドイツ3部)との練習試合を行い、4−3で勝利した。
室屋は先日、FC東京からハノーファーへと完全移籍を果たし、2023年6月30日までの3年契約を締結。ユルディンゲン戦がハノーファーでの初の実戦となった。
練習試合は115分間の特別仕様で行われ、室屋は原口とともにスタメン出場。室屋は右サイドバック、原口はセントラルMFでのスタートとなった。ハノーファーは3分に先制を許すと、14分に室屋がロングボールの処理を誤った場面からピンチを迎えてしまうが、ここはGKミヒャエル・エッサーのセーブに救われる。22分に追いついたハノーファーは28分に逆転し、42分には3点目を獲得する。
ハノーファーは59分、ボールを持ちすぎたGKエッサーのミスから2失点目を献上。1点差で突入した2度目のブレイクで、室屋は一度ベンチに下がった。ユルディンゲンは直接FKでのゴールから試合を振り出しに戻したが、ハノーファーは67分に勝ち越し弾を獲得。90分、3度目のブレイク後から室屋は再びピッチに投入され、今度は左サイドバックとしてプレーした。
ハノーファーは公式サイトのマッチレポートで、「室屋成にとっては良いデビュー戦だった。毎分、彼はより良い戦い方を模索し続け、右サイドでは多くの攻撃的な姿勢を見せていた」と室屋のデビュー戦を評価した。なお、同クラブはYouTubeの公式チャンネル上にて、ユルディンゲン戦のフルマッチ映像を公開している。
ブンデスリーガ2部は9月18日〜21日に開幕を迎え、ハノーファーは19日にカールスルーエと対戦する。
室屋は先日、FC東京からハノーファーへと完全移籍を果たし、2023年6月30日までの3年契約を締結。ユルディンゲン戦がハノーファーでの初の実戦となった。
練習試合は115分間の特別仕様で行われ、室屋は原口とともにスタメン出場。室屋は右サイドバック、原口はセントラルMFでのスタートとなった。ハノーファーは3分に先制を許すと、14分に室屋がロングボールの処理を誤った場面からピンチを迎えてしまうが、ここはGKミヒャエル・エッサーのセーブに救われる。22分に追いついたハノーファーは28分に逆転し、42分には3点目を獲得する。
ハノーファーは59分、ボールを持ちすぎたGKエッサーのミスから2失点目を献上。1点差で突入した2度目のブレイクで、室屋は一度ベンチに下がった。ユルディンゲンは直接FKでのゴールから試合を振り出しに戻したが、ハノーファーは67分に勝ち越し弾を獲得。90分、3度目のブレイク後から室屋は再びピッチに投入され、今度は左サイドバックとしてプレーした。
ハノーファーは公式サイトのマッチレポートで、「室屋成にとっては良いデビュー戦だった。毎分、彼はより良い戦い方を模索し続け、右サイドでは多くの攻撃的な姿勢を見せていた」と室屋のデビュー戦を評価した。なお、同クラブはYouTubeの公式チャンネル上にて、ユルディンゲン戦のフルマッチ映像を公開している。
ブンデスリーガ2部は9月18日〜21日に開幕を迎え、ハノーファーは19日にカールスルーエと対戦する。