マンC、ブラボ負傷でK・ナバスを狙う? 異例の緊急ローンを画策か
2018年8月23日(木)18時41分 サッカーキング
チリ代表GKクラウディオ・ブラボがアキレス腱断裂の大ケガを負い、長期離脱を強いられることとなったマンC。この緊急事態にNACブレダへレンタル移籍していたU−21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチを復帰させるなど措置を取ったものの、クラブはさらなる強化を図り、K・ナバスに注目している。
しかし、プレミアリーグは今夏から移籍市場のルールが変更し、開幕戦の前日である8月9日に移籍市場が締まっている。そのため、現在獲得できるのはフリーの選手のみとなっている。万が一“緊急ローン”としてK・ナバスを獲得に乗り出すにはプレミアリーグから特別に許可を取る必要であり、マンチェスター・Cが申請した場合、リーグはGKの状況を見て、必要と判断したかどうかを決定する。
ただ、マンCはすでにブラジル代表GKエデルソンとイングランド人GKダニエル・グリムショーという2人のGKが所属している。そのため、同紙では、プレミアリーグ側から特別な許可が与えられるとは思われないと報じた。