スアレスはバルサ残留希望…補欠でも「監督がベンチから始めるべきというなら…」

2020年8月23日(日)11時57分 サッカーキング

バルセロナのウルグアイ代表ルイス・スアレス [写真]=Pool via Getty Images

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 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、自身の退団が取り沙汰される中での胸中を語った。スペイン紙『El Pais』のインタビューに応じ、22日に同紙が伝えた。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝での大敗を受けて、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやスアレスの去就や、フロントへの不満など多くの憶測や噂が飛び交っている。スアレスはバイエルン戦でのCL敗退について「敗戦は全員の責任。一人の選手やクラブの誰かを一括りにするならそれはフェアじゃないよ」と語った。

 また、来シーズンに補欠になることを受け入れるか問われると「もちろん」と回答。「僕がキャリアの中で常に受け入れてきたように、ここでも受け入れるつもりだよ。競争は常に良いものだし、もし監督が僕をベンチから始めるべきだと考えるなら、僕は監督から与えられた役割を手伝うことに何ら問題はない」と続けた。さらに、バルセロナに残りたいかと訊かれると以下の様に回答し、これからもバルセロナに貢献したいという姿勢を改めて示した。

「イェス。頼りにされている限り、僕はできるだけ貢献したいと思っているよ」

「僕がここに来た時から人々のサポートを感じているし、それは僕がここまで続けるためのたくさんの強さになったよ」

サッカーキング

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