“戦力外扱い”に対抗? バルサMFビダルが自身のツイッターで「追い詰められた虎は…」
2020年8月26日(水)15時50分 サッカーキング
現在33歳のビダルは、2018年8月にバルセロナへと3年契約で加入。中盤からゴール前に飛び出していくスタイルと闘志あふれるキャラクターを押し出し、中盤で異彩を放ってきた。
バルセロナは、2019−20シーズンを無冠で終えた。特に、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンに2−8と惨敗したインパクトは強烈で、クラブ首脳陣は即座にキケ・セティエン監督を解任。新たな指揮官にクーマン監督を迎え、新シーズンのチーム再建を託した。現在、クーマン監督はチームの戦力を整理する必要性に迫られており、ビダルは新シーズンの構想に入っていない模様だと各メディアが報道。今夏の退団が濃厚とされていた。
26日にツイッターを更新したビダルは、「追い詰められた虎は諦めない。最後まで戦うよ!」というメッセージを投稿。具体的にクラブの名前を出すことは避けているが、自身の現状に言及したと思われる投稿内容に、フォロワーからは様々なリプライが寄せられている。
「アルトゥリト(ビダルの愛称)、いつもありがとう、さようなら」
「さすがアルトゥーロ、まだ戦えるんだね!」
「ユヴェントスに戻ってほしい」