レンジャーズのジェラード監督が自主隔離でEL帯同せず…主将含む数人の選手も渡航回避

2021年8月26日(木)2時28分 サッカーキング

ジェラード監督がEL帯同せず [写真]=Getty Images

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 レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督がヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ・セカンドレグを欠場するようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 レンジャーズはELプレーオフでアラシュケルト(アルメニア)と対戦。ホームで行われたファーストレグは1−0で先勝し、26日に行われるセカンドレグに臨む予定になっている。

 同クラブは25日、クラブ公式サイトを通じ、関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が見られ、濃厚接触者も含め、隔離措置に入ったと発表していた。

 『スカイスポーツ』によると、ジェラード監督はグラスゴー空港に姿を見せず、隔離措置に入ったため、アラシュケルト戦を欠場するという。また、キャプテンのDFジェームズ・タヴェルニエ、DFカルバン・バッシー、MFライアン・ケント、MFスコット・ライト、GKアラン・マクレガー、GKジョン・マクラフリンも欠場するようだ。

 なお、アラシュケルト戦はアシスタントのガリー・マカリスター氏が指揮を執る模様だ。昨シーズンのリーグ戦を制したレンジャーズは29日にライバルのセルティックとの対戦を控えており、この試合にも影響がでることが予想されている。

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