エスパニョール、MFダルデルと2026年6月まで契約延長…クラブ公式戦通算206試合出場中
2022年8月26日(金)11時14分 サッカーキング
エスパニョールは25日、スペイン人MFセルジ・ダルデルと2026年6月30日まで契約を延長することを発表した。
1993年12月22日生まれのダルデルは現在28歳。2007年にエスパニョールの門を叩くと、着実に成長を遂げて、2011年にBチームに昇格した。しかしながら、トップチーム昇格は叶わないまま、2012年夏にマラガへと移籍。翌2013年8月にラ・リーガデビューを飾ったダルデルは、同シーズンのリーグ戦29試合に出場した。アンダルシアの地での活躍が評価されて、2015年夏にリヨンへと加入。在籍2シーズンで公式戦73試合に出場している。
2017年9月にレンタル移籍でエスパニョールへと復帰したダルデルは、トップチーム選手としてラ・リーガでプレーする夢を叶えた。2019−20シーズンにはセグンダ(2部)降格の憂き目に遭ったものの、1年での昇格に大きく貢献。昨シーズンのラ・リーガ第24節バルセロナ戦では、宿敵相手にゴラッソを決めるなど躍動している。最終的に、キャリアハイとなる9アシストも記録した。
ダルデルはエスパニョールとの契約延長に際し、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。
「僕はここにいて、(クラブの)手助けができる。このプロジェクトを逃したくはなかった。今のクラブも充分素晴らしいさ。でもね、さらに素晴らしいクラブになると誰よりも確信しているんだ」
エスパニョールの選手としてラ・リーガでプレーする為、回り道のキャリアを歩んだダルデル。本懐を遂げた夏から6年、“ペリコ”の背番号『10』は公式戦通算206試合に出場しているが、この先どこまで記録を伸ばすのだろうか。
1993年12月22日生まれのダルデルは現在28歳。2007年にエスパニョールの門を叩くと、着実に成長を遂げて、2011年にBチームに昇格した。しかしながら、トップチーム昇格は叶わないまま、2012年夏にマラガへと移籍。翌2013年8月にラ・リーガデビューを飾ったダルデルは、同シーズンのリーグ戦29試合に出場した。アンダルシアの地での活躍が評価されて、2015年夏にリヨンへと加入。在籍2シーズンで公式戦73試合に出場している。
2017年9月にレンタル移籍でエスパニョールへと復帰したダルデルは、トップチーム選手としてラ・リーガでプレーする夢を叶えた。2019−20シーズンにはセグンダ(2部)降格の憂き目に遭ったものの、1年での昇格に大きく貢献。昨シーズンのラ・リーガ第24節バルセロナ戦では、宿敵相手にゴラッソを決めるなど躍動している。最終的に、キャリアハイとなる9アシストも記録した。
ダルデルはエスパニョールとの契約延長に際し、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。
「僕はここにいて、(クラブの)手助けができる。このプロジェクトを逃したくはなかった。今のクラブも充分素晴らしいさ。でもね、さらに素晴らしいクラブになると誰よりも確信しているんだ」
エスパニョールの選手としてラ・リーガでプレーする為、回り道のキャリアを歩んだダルデル。本懐を遂げた夏から6年、“ペリコ”の背番号『10』は公式戦通算206試合に出場しているが、この先どこまで記録を伸ばすのだろうか。