オンラインストア限定の武闘派ルックスモデル『BMW M135i xDriveストリート・レーサー』登場

2021年8月27日(金)13時44分 AUTOSPORT web

 BMW最小のCセグメントハッチバックとして、現行の3代目からFFモデルへと生まれ変わった『1シリーズ』に、BMW Mパフォーマンス・パーツを身に纏った限定車『BMW M135i xDrive Street Racer(エムイチサンゴーアイ・エックスドライブ・ストリート・レーサー)』が登場。日本導入40台の限定モデルとして、BMWオンラインストアで9月9日午前11時より発売開始を予定している。


 傘下ブランドのMINIで培った前輪駆動方式採用モデルの開発成果を活用し、2019年に上陸した『1シリーズ』は、日本初導入となるタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用や、FF化による広い室内空間、リバース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリーモデルながら高い走行性能と機能性を兼ね備えている。


 そのトップパフォーマンスモデルとして設定される“BMW M135i xDrive”をベースに、前後スポイラーやフロントリップ、サイドスカートなどエクステリア系を中心に、数多くのBMW Mパフォーマンス・パーツを装着したのが今回の限定車となる。


 ベースに採用されたBMW M135i xDriveは、最高峰の“M”と通常モデルの“M-Sport”トリムとの間を埋める“Mパフォーマンス・モデル”と呼ばれるラインにあたり、搭載される2L直列4気筒直噴ツインスクロールターボは、最高出力306PS/4500-6250rpm、最大トルク450Nm/1750-5000rpmを発生する。


 そのパワーを受け止める駆動系には、BMW自慢のインテリジェント4WDシステム“xDrive”を採用し、内輪へのブレーキ制御によるトルクベクタリング機能やMスポーツ・ディファレンシャル、トルセンLSDと8速ATなどにより圧巻の走行性能を有している。


 さらに車両装着アクセサリーとして販売されているMパフォーマンス・パーツのみならず、オービット・グレーに塗装された18インチMライト・アロイ・ホイールVスポーク・スタイリング554Mや、キドニーグリルのフレーム&メッシュ、テールパイプ、ミラーキャップなどをブラック系にまとめたMパフォーマンス・パッケージも採用。足元にはアダプテイブ・サスペンションを装備するなど、通常モデルとは異なる、さらに刺激に満ちた存在感を主張するモデルとなっている。


 インテリアではMスポーツ・シートにMシートベルトなども採用。エクステリアカラーはアルピン・ホワイトのみの設定で、価格は696万円(消費税込み)となっている。詳細はBMWオンラインストア(https://online-store.bmw.co.jp/#/special-edition/68/124)まで。


BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp

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