ペレス、トラブルで走行時間をロスし10番手「問題は解決。マシンの競争力は高い」レッドブル/F1第14戦金曜

2022年8月27日(土)11時37分 AUTOSPORT web

 2022年F1ベルギーGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=10番手/2=10番手だった。FP2でペレスは、ハイドロリック系トラブルによるDRSの不具合に見舞われ、走行時間の約半分を失った。


■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=10番手(1分48秒474:ハードタイヤ/13周)/2=10番手(1分47秒346:ソフトタイヤ/15周)

2022年F1第14戦ベルギーGP セルジオ・ペレス(レッドブル)

 今日はリズムをつかむことができなかった。原因のひとつはコンディションだ。さらに、リヤウイングに小さな問題があり、しばらく走ることができなかった。でも問題は解決したよ。


 天候の影響で、コースに出た時のコンディションが理想的ではなかった。ソフトタイヤを履いたFP2最後のラップでは、(雨が降り始めて)路面が濡れてしまっていた。そういうコンディションだと、コーナーでバランスを完全に失ってしまい、何かを学ぶことは難しい。


 集めたデータから何を得られるかをこれから見ていくことになるけれど、僕たちは強そうだし、高い競争力を発揮できると考えている。予選でも決勝でも、すべてを正しくやれれば問題ない。


 このトラックを走るのはいつも楽しいね。土日が楽しみだよ。

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