レアルで冷遇されるハメス、“相性のいい”指揮官が率いるエヴァ―トンへ? 

2020年8月27日(木)4時48分 サッカーキング

エヴァートン移籍の可能性が浮上したハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはエヴァートンに移籍する可能性があるようだ。26日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

 ハメスはレアル・マドリードでジネディーヌ・ジダン監督からの信頼が得られず、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルとともに冷遇される日々が続いている。同選手は以前にも、自身の境遇について不満を吐露しており、プレーすることへの意欲を語っていた。

 ハメスにはこれまで、ライバルクラブであるアトレティコ・マドリードやマンチェスター・Uなどからの関心が報じられていたが、エヴァートンも興味を示しているという。

 エヴァ—トンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督とハメスは2014−2015シーズンにレアル・マドリードで共闘し、ハメスは公式戦46試合に出場して17得点18アシストを記録していた。アンチェロッティ監督はハメスを信頼しているようで、ハメスも同監督のもとでプレーする意欲があるという。

 レアル・マドリードがハメスの売却に応じるかどうかは不透明だが、実現すればハメスはアンチェロッティ監督と再タッグを組むこととなる。
 

サッカーキング

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