アトレティコ加入のクーニャ…憧憬のクラブで活躍を誓う「ファンの記憶に残るように」

2021年8月27日(金)12時32分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードへ加入したクーニャ [写真]=Getty Images

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ヘルタ・ベルリンから完全移籍でアトレティコ・マドリードへ加入したブラジル代表FWマテウス・クーニャが、胸中を明かした。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

25日にアトレティコ・マドリードと5年契約を締結したクーニャは、昨シーズンのヘルタ・ベルリンで公式戦28試合に出場し5ゴールを記録した。また、今夏に行われた東京オリンピックにU−24ブラジル代表として5試合に出場。決勝戦では先制点を挙げる活躍を見せ、金メダル獲得に大きく貢献した。

アトレティコ・マドリードの印象について、クーニャは「アトレティコに在籍していることは信じられない気持ち。幼い頃から追いかけてきたクラブだから、今こうしてピッチに立てていることに言葉を失っている」と憧憬の念を抱いていることを告白。続けて「アトレティコは世界最高のクラブの一つ。自分の頭の中では常に、可能な限り高いレベルでプレーするという夢がある」と心境を明かした。

続けて、同クラブで指揮を取るディエゴ・シメオネ監督について、クーニャは「どの選手も監督に会いたいという気持ちを持っているけど、ディエゴの場合は、その気持ちがより強くなっている。歴史に名を残してきた彼にできるだけ早く会いたい。監督がどのように仕事をしているのかを理解し、自分がピッチでうまくやれるようにしたいと思う」とコメント。また「誰にでも自分のストーリーがある。僕の名前がファンの記憶に残るようにしたい」と意気込みを明かした。


【写真】アトレティコのユニフォームに袖を通し、満面の笑みのクーニャ

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