エヴァートンのベシッチ、父親が銃撃されるも…翌日には試合に出場

2017年8月28日(月)16時36分 サッカーキング

チェルシー戦に途中出場していたベシッチ [写真]=Getty Images

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 エヴァートンに所属しているボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFムハメド・ベシッチの父親が、銃撃されていたようだ。28日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ベシッチの父親は、ボスニア・ヘルツェゴビナで手と足を銃撃され、病院に運ばれていたことが明らかになった。なお、ケガの状態は分かっていない。

 エヴァートンを率いるロナルド・クーマン監督はこのことについて「私が彼(ベシッチ)に試合前話した時には、試合にコミットしていて出場する準備はできていると言っていた。私は昨日の夕方、彼に聞いた。彼は父親とも話している。これ以上の詳細については話すつもりはない。これは家族の問題だ」とコメントした。

 続けて「試合後にどうなるか分かるだろう。私は正確には何が起こったのか知らない。だが、新聞に出ていることは真実だ」とベシッチの父親が銃撃されたのは事実であることを認めた。

 エヴァートンは、27日にプレミアリーグ第3節、アウェイでチェルシーと対戦。ベシッチはベンチスタートだったものの、後半開始から出場し、平然とプレーしていた。試合は、0−2とエヴァートンが敗れていた。

サッカーキング

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