安部裕葵所属バルサBの新本拠地「エスタディオ・ヨハン・クライフ」がオープン

2019年8月28日(水)8時36分 サッカーキング

エスタディオ・ヨハン・クライフがオープン [写真]=Getty Images

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 バルセロナの新スタジアム「エスタディオ・ヨハン・クライフ」が27日にオープンした。クラブ公式サイトが伝えた。

「エスタディオ・ヨハン・クライフ」は、クラブ施設の大型再開発プロジェクト「エスパイ・バルサ」の一環として、練習場のシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペルに建設された新スタジアム。6000人収容で、FW安部裕葵が所属するバルセロナBやU−19チーム、女子チームが本拠地として使用する。

 スタジアム名は、2016年3月24日に肺がんで亡くなったクラブレジェンドのヨハン・クライフ氏に敬意を表して命名された。また、本拠地のカンプ・ノウではクライフ氏の銅像が設置され、同日にお披露目会も行われた。

 新スタジアムのオープニングセレモニーには、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長をはじめ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやスペイン代表DFジェラール・ピケ、クライフ氏の“後輩”である今夏新加入のオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらも出席。クライフ氏の息子で、自身も現役時代にバルセロナでプレーしたジョルディ・クライフ氏がキックオフセレモニーのキッカーを務めた。

 こけら落としマッチも行われ、クラブOBの元スペイン代表GKビクトル・バルデスが率いるバルセロナのU−19Aチームと、クライフ氏の古巣であるアヤックスのU−19チームが対戦。試合には5214人の観客が集まり、16歳MFナシ・ウナバルの2ゴールでアヤックスのU−19チームが2−0で勝利した。

サッカーキング

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