柏と徳島でプレーのドゥンビア、リーガ初挑戦…ジローナと3年契約

2018年8月29日(水)11時34分 サッカーキング

昨シーズンはスポルティングでプレーしていたドゥンビア [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラのジローナは28日、コートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアの加入が決まったと発表した。

 ジローナの発表によると、ドゥンビアとの契約期間は2021年6月30日までの3年間。フリートランスファーでの加入で、29日に記者会見に臨む予定となっている。

 ドゥンビアは1987年生まれの30歳。2006年から柏レイソルでプレーし、2008年には徳島ヴォルティスに所属した。以後は欧州に活躍の場を移し、ヤング・ボーイズ(スイス)とCSKAモスクワ(ロシア)でリーグ得点王を各2回、年間MVPを各1回獲得し、2015年1月にローマ(イタリア)へ移籍した。セリエAでは13試合で2得点と振るわなかったものの、同年夏にレンタル移籍でCSKAモスクワへ復帰して得点を量産。2016年2月にニューカッスル(イングランド)、同年6月末にはバーゼル(スイス)へレンタル移籍で加入した。

 2016−17シーズンはバーゼル、そして昨シーズンはスポルティング(ポルトガル)でプレーしたドゥンビア。ローマからのレンタル移籍を繰り返していたが、同クラブとの契約が満了を迎えて所属クラブがない状態となっていた。今回のジローナ加入で、リーガ・エスパニョーラ初挑戦となる。

サッカーキング

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