【MLB】159キロでこんなに変化するなんて… 衝撃ツーシームに米唖然「違法になるべき」

8月30日(金)9時31分 フルカウント

ドジャースのケリーが衝撃投球「2球目は本当にアンフェアー」

■ドジャース 6-4 パドレス(日本時間29日・サンディエゴ)

 ドジャースのジョー・ケリー投手が28日(日本時間29日)の敵地パドレス戦で投じたツーシームに驚きの声が上がっている。100マイル(約161キロ)近い剛速球が信じられない変化を見せ、内角への1球は打者が腰を引いたにもかかわらず、ストライクゾーンへと曲がってストライクに。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「違法になるべき」「美しい」などと驚きの声が上がっている。

 この試合では、5回2失点の好投に逆転の2点タイムリーと投打で活躍した先発・前田健太投手の後を受け、2番手でマウンドに上がったケリー。マチャドを二飛に仕留めると、続く主砲ホズマーに対して驚愕の投球を見せた。

 初球は高めへの98マイル(約158キロ)のツーシーム。内角のボールゾーンから大きく変化して真ん中高めに決まり、見逃しでストライクを奪った。さらに、同じ98マイルの2球目も内角へ。今度はホズマーが思わず腰を引いたが、再び大きく変化して内角低めいっぱいに決まるストライク。2球で追い込むと、最後は内角ボールゾーンから真ん中高めへと変化する99マイル(約159キロ)のツーシームで空振りを奪い、三振に斬って取った。

 打者にとっては“ノーチャンス”とも言える3球三振。この驚異的な投球の動画をMLB公式サイトが「ジョーイ(ジョー・ケリー)のツーシーム」と投稿すると、ファンも驚きを隠せなかった。

「ジョー・ケリーはただ単に素晴らしい」
「2球目は違法になるべき」
「ジョー・ケリーはモンスター」
「一日中見ていられるよ。なんという美しさだ」
「打つのは不可能」
「ウィッフルボールを投げているように見えるね」
「単純にアンフェアーだ… 99マイルの動くボールだなんて…」
「その2球目は本当にアンフェアーだね」

「ウィッフルボール」とは野球が原型となっているスポーツ。穴の空いたプラスチックのボールが使われ、大きな変化をすることが特徴だが、ケリーのツーシームは160キロ近いスピードを誇りながら、まさにその「ウィッフルボール」のような衝撃的な曲がり方を見せる。さらに、この日もセーブに失敗するなど今季は守護神ジャンセンが不安定なことから「ジョー・ケリー>ケンリー・ジャンセン」というコメントもあった。

 今季は47試合登板で5勝3敗1セーブ8ホールド、防御率4.17という成績のケリーだが、31年ぶりの世界一を目指すドジャースでこの先もキーマンの一人となりそうだ。(Full-Count編集部)

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