札幌、ヘイスとの契約を7月23日付で解除…発表が遅れた理由も報告

2018年8月30日(木)20時47分 サッカーキング

2016年から札幌でプレーしていたヘイス [写真]=Getty Images for DAZN

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 北海道コンサドーレ札幌は30日、ブラジル人FWヘイスとの契約を7月23日に解除していたことを発表した。

 札幌は公式HPにて、ヘイスとの契約解除発表が1カ月以上経過した後となった理由について「本人へ海外クラブからのオファーがあり、本人より海外クラブへの移籍の意思があり、契約解除と移籍先を同時にお知らせしたいという意図がありました」と説明。「現在も本人と海外クラブとの交渉を継続していますが、所属先が決まるまでには時間を要するとの判断のため」今回の契約解除発表に至ったという。今後、所属クラブ決定後に改めて発表が行われる。

 ヘイスは1989年生まれの29歳。アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)やPSV(オランダ)、TUPI(ブラジル)、PSV、フィテッセ(オランダ)、バイーア(ブラジル)と渡り歩き、2016年から札幌でプレーしていた。2016シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合出場7得点、昨季は明治安田生命J1リーグで12試合出場6得点を記録。今季は明治安田生命J1リーグで4試合に出場した。

 契約解除にあたり、ヘイスは以下のようにコメントしている。

「コンサドーレサポーターのみなさん、こんにちは。サポーターのみなさんとは、約2年半一緒に戦ってきましたが、チームを支えてもらったこと、自分を支えてもらったことを大変感謝しています。みなさんのおかげで、幸せな2年間をコンサドーレで過ごすことができました。本当にありがとうございます。きっとみなさんの事が恋しくて会いたくなると思いますので、いつかコンサドーレに戻ってこれたらと思います。本当にありがとうございました」

サッカーキング

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