L・エンリケ氏、9歳の娘が骨肉腫で逝去…6月にスペイン代表辞任

2019年8月30日(金)6時1分 サッカーキング

バルサで15-16のCL制覇後にピッチで喜ぶL・エンリケ氏(左)とシャナちゃん(右)[写真]=Getty Images

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 6月にスペイン代表監督を辞任したルイス・エンリケ氏は29日、自身の娘がガンで亡くなったこと明かした。

 エンリケ氏は、自身のTwitterで「僕らの娘、シャナが今日の午後、5カ月間の壮絶な闘病の末に骨肉腫により9歳で亡くなりました」と報告した。「この数カ月にいただいた愛をありがたく思います。配慮と理解に感謝しています。また、病院のスタッフの献身と手当にも感謝しています」

「とても恋しく思うけど、未来にまた会えること願って、僕らの人生でいつもきみのことを思い出すよ。きみは僕ら家族を導く星になるんだ」

 エンリケ氏は2018年7月に2年契約でスペイン代表の監督に就任。7試合で指揮を執っていたが、今年3月26日に行われたEURO2020予選のマルタ戦は「個人的な理由」でチームを離脱していた。6月に行われたEURO予選の2試合も不在で、代わりにロベルト・モレノ副監督が指揮。同月19日にスペインサッカー連盟(RFEF)を通じて辞任を発表していた。

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