ブライトン、リールから19歳MFバレバ獲得を発表! カイセドの後釜を確保

2023年8月30日(水)10時43分 サッカーキング

ブライトン加入が決定したバレバ [写真]=Getty Images

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 ブライトンは29日、リールからカメルーン人MFカルロス・バレバを獲得したことを発表した。

 発表によると、ブライトンはバレバと2028年6月30日までとなる5年契約を締結。なお、移籍金は非公開となっているが、イギリスメディア『BBC』によると、2700万ユーロ(約43億円)で両クラブは合意したという。

 2004年1月3日生まれで現在19歳のバレバは、母国クラブのブラッスリー・ドゥ・カメルーンから2022年1月にリールの下部組織に加入。2022年8月にトップチームデビューを飾り、昨シーズンは公式戦21試合に出場し、今シーズンもここまでリーグ戦2試合に出場していた。

 先日、エクアドル代表MFモイセス・カイセドが総額1億1500万ポンド(約212億円)と見られる移籍金でチェルシーへと移籍したことを受け、中盤の補強に動いていたブライトンは、同選手の後釜としてバレバの獲得に至った。

 加入が決定したことを受け、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督はクラブ公式サイトで、「カルロスは非常にいい選手だ。彼はとても若いが、私たちのスタイルに合った選手だ。彼はクラブの未来になるだろう」と期待のコメントを発表している。

 なお、今夏の移籍市場でU−23ブラジル代表FWジョアン・ペドロ、ドイツ代表MFマフムド・ダフード、元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナー、オランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン、ブラジル人DFイゴールを獲得しているブライトンにとって、バレバは6人目の新加入選手となった。

サッカーキング

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