浦和の柏木、森脇、長澤がDHLの配送スタッフに扮してオフィスにプレゼントを配達

2018年8月31日(金)13時57分 サッカーキング

 浦和レッズの柏木陽介森脇良太、長澤和輝の3選手が29日、同クラブとトップパートナーシップ契約を結んでいる国際輸送物流会社「DHLジャパン株式会社」とのコラボイベントに参加した。

「DHLサンクスクラブ レッズキャンペーン2018」と題したこの企画は、浦和レッズの選手がDHLの配送スタッフに扮し、企業オフィスにプレゼントを届けるというもの。今年で5回目の開催となった今回は、カーナビやカーオーディオなどの製造を手掛ける株式会社JVCケンウッド(神奈川県横浜市)が訪問先に選ばれた。

 JVCケンウッドは浦和レッズのパートナー企業ということもあり、同社の社員食堂に集まった約200名の社員の中には浦和の赤いユニフォームを着た社員もちらほら。3選手がDHL配送スタッフの制服姿で登場すると熱烈な歓迎ムードで迎えた。

 選手のあいさつの後、まずは社員による選手への質問タイムがスタート。森脇選手に「初キスはいつ? 誰と?」という鋭い質問が飛び、あわてふためく場面も見られた。また、「小学生の息子がサッカーを始めたが、どんなことに気をつけたらいいか?」という質問には「とにかく毎日ボールに触れる」(森脇)、「目標を持って練習に取り組む」(柏木)、「いろんなスポーツをやってみる」(長澤)と各選手がアドバイスした。

 イベント後半には選手たちが届けたDHL×浦和レッズコラボの「VRセット」の体験会を実施。浦和レッズの一員になってPKやパス回しを楽しめるという優れもので、参加者は選手たちと楽しいひと時を過ごした。

 最後は選手によるサイン入りユニフォームの贈呈や、JVCケンウッド社員全員とのサイン会&撮影会も行われ、およそ1時間のイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

 今回が同イベント初参加だったという3選手。柏木は「サポートしてくれる人たちに恩返ししていくことが僕らの仕事の一つだと思うし、今回こういう形でそれができて良かったです」と笑顔で語った。

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