【女子プロ野球】埼玉アストライアが愛知ディオーネに快勝 隣町出身の先発・谷山が好投

9月2日(月)18時32分 フルカウント

母校・春日部女子高校の生徒が応援「力になった」

 埼玉・越谷市民球場で1日に行われた女子プロ野球・秋季リーグ埼玉アストライア対愛知ディオーネは9-2で埼玉アストライアが勝利した。埼玉アストライアは越谷市の隣、春日部市出身の谷山莉奈。対する愛知ディオーネは里綾実というエース対決だった。

 1回表には先頭の西山が右前打を放つと、2番三浦の送りバントなどで2死2塁とし、4番DHで出場した金城の左前適時打で先制。さらに2回も先発・谷山は制球に苦しみ、2死満塁から西山が中前適時打で1点を追加した。

 しかしアストライアはここから反撃。2回裏1死1塁から「6番・DH」で出場した御山がライト線を破る適時三塁打を放つと、続く田口がレフトへの犠飛で試合を振り出しに。3回裏には只埜がセンターの頭上を越える逆転適時二塁打ではずみをつけると、泉の右中間適時二塁打、御山の左前適時打で一気に5-2まで突き話した。ディオーネの先発・里は2回2/3を投げ6安打1奪三振1四球で降板。

 その後アストライアは、5回に3点、6回に1点を追加。対するディオーネは谷山の攻略に苦しみ、3回以降は2安打に抑えられた。

 母校・春日部女子高校の生徒がスタンドから見守るなど、地元の声援を力に変えた谷山は7回を投げ切り完投勝利を挙げるとともに、この試合で2つの三振を奪い自己通算100奪三振を達成した。

 谷山は「序盤はなかなかリズムに乗れなかったですが、味方の援護に助けられて自分らしく投げられました。三振を取るタイプではないので今まで色んな人に支えてもらい、100奪三振を達成することができ感謝しています。地元の方がたくさん見に来てくれたのでとても力になりました」とコメント。「しかし、秋季リーグに向け変化球のコントロールを意識して練習に取り組んでいましたがまだまだバッティングカウントで甘く入ることが多かった。そこは修正していきます」と次戦に向けての意気込みを語った。

 また先制打を放った御山はこの日3安打2打点、全打席出塁と勝利に貢献し「指名打者としてチャンスをもらったので、なんとしてもこのチャンスを活かしてやろうという気持ちで試合に臨みました。1打席目からヒットが出たことによって、あとの打席でも落ち着いて自分の役割を果たせたと思います。チームの勝ちに少しでも貢献できたことが良かったです」とコメントした。日本女子プロ野球リーグ

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