C・ロナウドが代表通算111点目で歴代単独トップに! キャップ数も欧州最多と並ぶ

2021年9月2日(木)7時2分 サッカーキング

代表通算得点数で歴代1位に躍り出たC・ロナウド(写真は6月フランス戦) [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、代表通算ゴール数を更新して世界記録を塗り替えた。

 C・ロナウドは1日に行われた2022 FIFAワールドカップ カタール欧州予選・グループA第4節のアイルランド戦にフル出場。前半終了間際にアイルランドに先制点を許したポルトガル代表は、試合終了間際の89分、90+6分にいずれもC・ロナウドが得点を挙げて逆転勝利を果たした。

 6月のEURO 2020ではフランス戦で代表通算得点を109得点に伸ばし、元イラン代表のアリ・ダエイ氏が持つ世界記録に並んでいたC・ロナウド。1日のアイルランド戦で2ゴールを積み重ね、代表通算得点数を111ゴールに伸ばして堂々と歴代トップに躍り出た。

 なお、歴代3位は元ハンガリー代表のフェレンツ・プスカシュ氏の84得点、同4位は元日本代表の釜本邦弘氏の80ゴールで3位以下に圧倒的な差をつけていて、C・ロナウドが未だ現役であることを踏まえればさらに得点数を伸ばす可能性が高い。

 さらに、アイルランド戦は同選手にとって180試合目の代表戦となり、これはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの持つ欧州記録に並んだといい、更なる活躍に目が離せない。

サッカーキング

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