ファン・デ・ベーク、クラブがローン移籍を拒否? 代理人が明らかに…
2021年9月2日(木)18時50分 サッカーキング
同紙によると、同選手の代理人であるギド・アルバース氏が、「イタリア、ドイツ、イングランドなどのクラブから関心を示されていた。それは良いものに見え、クラブの協力を必要としたが、マンチェスター・Uは応じなかった」と語ったことを伝えている。
さらに、アルバース氏は、「彼は幸せか? 不幸か? 私はそれについて言うつもりは無いが、誰もが、ドニ—は試合を愛し、毎週ピッチにいるのを望んでいることを知っている」とコメントしていたことも併せて報じている。
また、同紙には、
「エヴァートンに貸し出すべきだった」
「ユナイテッドは彼を台無しにした」
「OGS(オーレ・グンナー・スールシャール監督のこと)は何人のキャリアを破壊するつもりだ? この若者を気の毒に思う」
「(ブラジル代表MF)フレッジと替えろ」
「#freeVDB」
などといったコメントが寄せられている。
2020年夏に3500万ポンド(約53億円)とも言われる移籍金でマンチェスター・U加入を果たすも、2020−21シーズンのリーグ戦ではわずか4試合のスタメン出場に留まるなど、苦しむファン・デ・ベーク。この状況を打開するきっかけは見つかるのだろうか。