パーマーに続き…チェルシー、ジャクソンとも2033年まで契約を延長へ

2024年9月2日(月)15時43分 サッカーキング

新契約締結に迫っているジャクソン [写真]=Getty Images

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 チェルシーが、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンとの契約延長に迫っているようだ。1日、イギリスメディア『BBC』や同『アスレティック』などが報じている。

 2001年6月20日生まれで現在23歳のジャクソンは、母国クラブのカサ・スポーツから2019年7月にビジャレアルの下部組織に加入。2020−21シーズンにはミランデスへの期限付き移籍も経て、復帰後の2021年10月にトップチームデビューを果たし、2023年7月にチェルシーに完全移籍で加入した。

 2023−24シーズンは決定力不足が指摘されながら、公式戦44試合出場で17ゴール6アシストを記録すると、今シーズンはプレミアリーグ開幕から3試合で2ゴール1アシストを記録するなど、好調なパフォーマンスを披露している。

 そんなジャクソンは昨夏の加入時に2031年6月30日までとなる8年契約を締結しているが、今回の報道によると、現行契約を2年延長して2033年6月30日までとなる新契約を締結することで合意したという。

 また、このことについて聞かれたエンツォ・マレスカ監督は「私が知っているのは彼が新しい契約にサインするということだけだ。正確に何年までかは知らないが、彼が新しい契約にサインすることは知っている」と報道を認めており、近日中に正式発表されることになるようだ。

 チェルシーでは先月13日にイングランド代表MFコール・パーマーとも2033年6月30日まで2年契約を延長しており、これは昇給を伴った新契約締結であったことが報じられていたことから、チームの中心選手として活躍しているジャクソンも同様に昇給を手にするものと予想されている。

 なお、『BBC』によると、チェルシーで長期契約を締結している主な選手たちは以下の通り。

2033年まで:FWジャクソン(予定)、MFパーマー、FWエステヴァン・ウィリアン(2025年加入内定)、MFケンドリー・パエス(2025年加入内定)

2032年まで:MFエンソ・フェルナンデス、GKマイク・ペンダース(レンタル移籍中)

2031年まで:FWミハイロ・ムドリク、FWペドロ・ネト、GKフィリップ・ヨルゲンセン、MFモイセス・カイセド(1年延長オプション付き)、DFレナト・ヴェイガ(1年延長オプション付き)、FWジョアン・フェリックス

2030年まで:GKロベルト・サンチェス、DFブノワ・バディアシル、FWノニ・マドゥエケ(1年延長オプション付き)、MFキアナン・デューズバリー・ホール(1年延長オプション付き)、DFマロ・ギュスト、FWデイヴィド・ワシントン(1年延長オプション付き)、MFオマリ・ケリーマン(1年延長オプション付き)、MFロメオ・ラヴィア

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