セルティック勝利も古橋が負傷…試合開始直後に左肩痛める

2022年9月3日(土)22時40分 FOOTBALL TRIBE

古橋亨梧 写真:Getty Images

 セルティックの日本代表FW古橋享梧が、日本時間3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)ファーストステージ第6節のレンジャーズ戦で試合開始直後に負傷交代を余儀なくされた。なお、試合は4-0でセルティックの勝利に終わっている。


 開幕から5試合全勝と乗りに乗るセルティック。昨シーズン王者の同クラブは、ホームに宿敵レンジャーズを迎えた。古橋はここまでの5試合で6ゴールと昨季に続いて大活躍。チームメイトのイスラエル代表MFリエル・アバダと共に5試合で21ゴールを奪う攻撃陣を牽引しており、ライバルとの一戦でも活躍が期待されていた。


 しかし、試合開始直後に古橋をアクシデントが襲う。2選手に挟まれる形で接触した同選手は座り込みピッチの外へ。ピッチに戻った直後に左肩を抑えながら座り込み交代を要求。痛みに顔を歪めていた。


 試合は好調のアバダの2ゴールなど、4点を奪ってセルティックが勝利。アクシデントにも動じない王者の強さを見せつけた。しかし、6日にチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦を控えるチームにとって、主力FW古橋の離脱は大きな痛手となるだろう。


 また、負傷が長期的なものになれば、9月23日から行われる欧州遠征にも影響がでそうだ。11月にはワールドカップも控えており、早期に復帰することを願うばかりだ。


 


 

FOOTBALL TRIBE

「セルティック」をもっと詳しく

「セルティック」のニュース

「セルティック」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ