WWEのレジェンドがウェストハムMFライスに残留を提言「もっと重要なことがある」
2020年9月3日(木)16時24分 サッカーキング
アメリカのプロレスリング団体「WWE」のレジェンドとして知られているトリプルH(ハンター・ハースト・ヘルムスリー)が、ウェストハムに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスに残留することを促した。2日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。
現在21歳のライスは2006年にチェルシーのアカデミーに入団したが、芽が出ることはなく2014年に退団。その後ウェストハムへと加入し、2017年にトップチームデビューを果たすと、2019年3月には代表デビューも飾っている。
そんなライスに対し、古巣のチェルシーが今夏の獲得を画策していることが報じられている。また、同選手は今夏のオフシーズンを親友のイングランド代表FWメイソン・マウント(チェルシー)と過ごした他、チェルシーのレジェンドである元イングランド代表DFジョン・テリー氏や元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏らとの写真も掲載されるなど、チェルシー移籍の可能性が噂されている。
しかし、トリプルHはイギリスメディア『BT Sport』で、「デクラン・ライスにメッセージがある」として、ウェストハムに残留するべきであることを主張した。
「デクラン、君が大きな決断をする前であることは理解している。何をするべきか言うべき人ではないが、人生にはもっと重要なことがあるという観点から話したいと思う。君をサポートしてくれているファンのために、ヒーローになるためにもっとするべきことがある。君が成長してきたところを見てきた人たちのためにもヒーローになることだ」
「自分自身で何かを作り出しヒーローになること。それは成功を手にするというだけではなく、自分の条件で成功するという意味もある。さらなる成長をして唯一無二の存在となることで、遺産を築き、特権を手にすることもできる。連れてきてくれた人たちの下にとどまるべきで、ウェストハムに残留するべきだ。そして、デクラン・ライスができることを誰もが知っているチャンピオンへとなるべきだ」
現在21歳のライスは2006年にチェルシーのアカデミーに入団したが、芽が出ることはなく2014年に退団。その後ウェストハムへと加入し、2017年にトップチームデビューを果たすと、2019年3月には代表デビューも飾っている。
そんなライスに対し、古巣のチェルシーが今夏の獲得を画策していることが報じられている。また、同選手は今夏のオフシーズンを親友のイングランド代表FWメイソン・マウント(チェルシー)と過ごした他、チェルシーのレジェンドである元イングランド代表DFジョン・テリー氏や元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏らとの写真も掲載されるなど、チェルシー移籍の可能性が噂されている。
しかし、トリプルHはイギリスメディア『BT Sport』で、「デクラン・ライスにメッセージがある」として、ウェストハムに残留するべきであることを主張した。
「デクラン、君が大きな決断をする前であることは理解している。何をするべきか言うべき人ではないが、人生にはもっと重要なことがあるという観点から話したいと思う。君をサポートしてくれているファンのために、ヒーローになるためにもっとするべきことがある。君が成長してきたところを見てきた人たちのためにもヒーローになることだ」
「自分自身で何かを作り出しヒーローになること。それは成功を手にするというだけではなく、自分の条件で成功するという意味もある。さらなる成長をして唯一無二の存在となることで、遺産を築き、特権を手にすることもできる。連れてきてくれた人たちの下にとどまるべきで、ウェストハムに残留するべきだ。そして、デクラン・ライスができることを誰もが知っているチャンピオンへとなるべきだ」