元京都・上月壮一郎、シャルケで移籍後初ゴール!デビュー戦の汚名返上

2022年9月4日(日)11時0分 FOOTBALL TRIBE

上月壮一郎 写真:Getty Images

 元京都サンガ所属選手のMF上月壮一郎(21)は今月26日、日本代表DF吉田麻也(33)擁するシャルケに加入。今月3日のドイツ4部リーグ戦で移籍後初ゴールをあげた。


 上月壮一郎は昨年12月に京都サンガを退団。ドイツ5部FCデューレンでのプレーをへて、今年6月からシャルケU23のプレシーズントレーニングにテスト生として参加していた。


 そして先月26日にシャルケと正式に契約を結ぶと、28日のドイツ4部第6節・カーン・マリエンボルン戦でデビュー。64分から出場したが、1-2で迎えた後半アディショナルタイムに決定機を逃し、チームも敗れていた。


 そんな上月壮一郎は、今月3日の第7節・SCロートヴァイス戦で「5-3-2」の前線2トップの一角で先発出場。すると前半13分、味方選手のロングフィードに反応。相手ディフェンス陣の裏に抜け出すと、シュートをゴールマウスに突き刺して先制ゴールをあげている。


 また前半終了間際にはカウンターの局面からゴールに迫ったが、ファウルで止められている。それでも後半に何度もチャンスを作るなど、存在感を発揮。73分までプレーしてベンチに退いた。


 なおシャルケU23はSCロートヴァイス戦で3-1と勝利。今季リーグ戦3勝目をあげて、18クラブ中8位まで浮上している。

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