マンチェスター・Uはサンチョ獲得を諦めず…金額見直して正式オファー?

2020年9月4日(金)5時0分 サッカーキング

マンチェスター・Uが獲得を諦めないジェイドン・サンチョ [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uはドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得を諦めていないという。3日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 サンチョは今夏、マンチェスター・Uの補強トップターゲットとして注目を集めていた。しかし、ドルトムントが設定した移籍期限の8月10日までに、要求していた移籍金1億2000万ユーロ(約150億円)で交渉がまとまることはなかった。

 そのため、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は移籍期限の最終日、「サンチョは我々の計画の一部だ。彼は来シーズン(2020−21シーズン)も一緒にプレーする。これは最終決定だ。これがすべての疑問の答えになるだろう」と残留を明言していた。

 しかしマンチェスター・Uは、サンチョの獲得をいまだ諦めていないようだ。同クラブは今夏中に移籍金とサンチョの代理人の給料を明確にしたうえで、ドルトムントに正式なオファーをする可能性があるという。

 マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は攻撃のオプションを増やすためにサンチョの獲得を目指しているとされる。2日にはアヤックスからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを獲得したが、果たして、サンチョ獲得の可能性はまだ残っているのだろうか。

サッカーキング

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