補強進めるチェルシー、レンヌGKメンディ獲得に本腰か…移籍金は約25億円
2020年9月4日(金)2時49分 サッカーキング
チェルシーはレンヌに所属するセネガル代表GKエドゥアール・メンディの獲得に本腰を入れているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
チェルシーはフランク・ランパード監督のもと、2020—2021シーズンへ向けた補強を積極的に行っている。放出の噂がささやかれてきたGKケパ・アリサバラガは2020—2021シーズンもチェルシーに残留する可能性が高くなっており、同選手と正GKの座を争う選手の獲得を目指しているという。
獲得候補としてはこれまで、リールに所属するフランス代表GKマイク・メニャンが有力候補として挙がっていたようだ。しかし、25歳の同選手獲得には移籍金3200万ポンド(約45億円)が必要であるうえ、同選手が6日と9日に行われるUEFAネーションズリーグに挑むフランス代表に招集されていることもあり、交渉成立には至らなかったという。
一方で、チェルシーの技術・パフォーマンスアドバイザーを務めるペトル・チェフ氏は現役時代、2002年から2004年までレンヌでプレーした過去があり、同クラブとの強いつながりをもっているという。これがメインターゲットをメンディに絞った理由の一つだともみられている。
メンディの移籍金は1800万ポンド(約25億円)だというが、チェルシーは本腰を入れてレンヌと交渉を行うつもりのようだ。
チェルシーはフランク・ランパード監督のもと、2020—2021シーズンへ向けた補強を積極的に行っている。放出の噂がささやかれてきたGKケパ・アリサバラガは2020—2021シーズンもチェルシーに残留する可能性が高くなっており、同選手と正GKの座を争う選手の獲得を目指しているという。
獲得候補としてはこれまで、リールに所属するフランス代表GKマイク・メニャンが有力候補として挙がっていたようだ。しかし、25歳の同選手獲得には移籍金3200万ポンド(約45億円)が必要であるうえ、同選手が6日と9日に行われるUEFAネーションズリーグに挑むフランス代表に招集されていることもあり、交渉成立には至らなかったという。
一方で、チェルシーの技術・パフォーマンスアドバイザーを務めるペトル・チェフ氏は現役時代、2002年から2004年までレンヌでプレーした過去があり、同クラブとの強いつながりをもっているという。これがメインターゲットをメンディに絞った理由の一つだともみられている。
メンディの移籍金は1800万ポンド(約25億円)だというが、チェルシーは本腰を入れてレンヌと交渉を行うつもりのようだ。