レーシングポイントF1、シンガポールでのアップデート後は2020年型マシンの開発に集中

9月6日(金)13時51分 AUTOSPORT web

 スポーツペサ・レーシングポイントのチーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、F1第15戦シンガポールGPにおいてRP19に最後の開発アップデートを投入し、その後は2020年型マシンへ開発作業を切り替えると述べている。


 空力アップデートがなされた新パッケージは、ドイツGPにおいて、レーシングポイントが待ち望んでいたパフォーマンスを発揮するうえでの助けとなり、続くハンガリーGPでも進歩が見られた。また前戦ベルギーGPではセルジオ・ペレスが予選9番手を獲得、レースで6位入賞を成し遂げた。


 チームは、イタリアGPではベルギーGPと同様の構成で走行するものと見られている。これは両コースともトップスピード勝負で、低ダウンフォースで走るコースであるからだ。最後のアップグレードはマリーナ・ベイで行われるシンガポールGPで投入される。


「我々はこの数カ月で大きな進歩を遂げてきた。ドイツGPでのアップデート以降、我々が取ってきた新たな方向性が功を奏しているのだ」とサフナウアーはチームのイタリアGPプレビューで語った。


「新たな空力指針によるエレメントをさらにシンガポールで投入し、その後すべてのリソースを2020年型マシンに向ける」


「中団グループの戦いは今も変わらず非常に熾烈だ」とサフナウアーは付け加えた。


「ポイントは多くのチームに平均して分散しており、不足を埋めるのは難しい。だが我々は諦めない」

「たとえば、ランキング5位(のトロロッソ・ホンダ)とはたったの11ポイント差だ。だから今後の8戦においてチャンスは十分ある」


 サフナウアーは、レーシングポイントがイタリアGPで多くのポイントを獲得することを期待している。


「モンツァほどマシンを限界まで試されるコースはほとんどない」とサフナウアーは語った。

「重点を置いているのはトップスピードだが、ブレーキに関しても重大なテストになる。我々はまた競争力を発揮できると思うし、スパでいい結果を出した勢いを持ち込むことを決意してモンツァに到着した」


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