J1復帰を目指す仙台、原崎政人監督との契約解除を発表…後任に伊藤彰氏が就任
2022年9月6日(火)13時49分 サッカーキング
ベガルタ仙台は6日、原崎政人監督との契約を9月6日付けで解除したことを発表した。また同日、後任として伊藤彰氏が就任したことも併せて伝えている。
現在48歳の原崎氏は、現役時代に大宮アルディージャやベガルタ仙台などでプレーした。引退後は、大宮アルディージャの育成組織で指導者キャリアをスタートさせると、2012年にベガルタ仙台のコーチに着任。2021年11月に退任した手倉森誠氏の後任としてトップチームの監督に就任した。迎えた今シーズン、1年での明治安田生命J1リーグ復帰に向けてチームを指揮した同氏は、開幕5試合無敗と好スタートを切ったが、直近の4試合で全敗。第34節終了時点で4位につけているものの、自動昇格圏内となる2位との勝ち点差が「10」にまで開いていた。
原崎政人監督は、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「いつもベガルタ仙台への応援ならびにサポートありがとうございます。このたび、監督を退くことになりました。一緒に最後まで諦めずJ1復帰のために戦ってくれた選手、スタッフ、そしてどんな時でも応援・サポートしてくださったファン・サポーターのみなさま、スポンサーのみなさまに深く感謝申し上げます。昨年J2降格が決まっても残ってくれた選手たち、J1復帰を共に実現するために新しく来てくれた選手たちは、私のトレーニングに真剣に取り組んでくれていました。まだまだ諦めず、前を向いて這い上がろうとしているところでしたが、この数試合悔しい結果となり、優位な状態でJ1に復帰するという道を難しくしてしまい、大変申し訳なく思っています。私はベガルタ仙台を去りますが、ベガルタ仙台の更なる活躍・発展を願っています。本当にありがとうございました」
現在49歳の伊藤氏は、現役時代に川崎フロンターレや大宮アルディージャなどでプレー。引退後は、大宮アルディージャの育成組織で指導者キャリアをスタートさせると、2017年にトップチームの監督に就任した。2019年から3シーズンに渡ってヴァンフォーレ甲府で指揮した後、2022年にジュビロ磐田の監督に着任。しかしながら8月、成績不振を理由に同クラブとの契約解除が発表されていた。
伊藤彰新監督は、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「ベガルタ仙台のJ1復帰に対する強い意志と情熱、そしてクラブの目指す姿に心を動かされました。ファン・サポーターのみなさまや、クラブに関わる全ての方々と共に戦い、よろこびや感動を分かち合えるよう、全力で取り組みます。クラブの未来のために、一緒にベガルタ仙台を創りましょう。熱い応援をよろしくお願いいたします」
現在48歳の原崎氏は、現役時代に大宮アルディージャやベガルタ仙台などでプレーした。引退後は、大宮アルディージャの育成組織で指導者キャリアをスタートさせると、2012年にベガルタ仙台のコーチに着任。2021年11月に退任した手倉森誠氏の後任としてトップチームの監督に就任した。迎えた今シーズン、1年での明治安田生命J1リーグ復帰に向けてチームを指揮した同氏は、開幕5試合無敗と好スタートを切ったが、直近の4試合で全敗。第34節終了時点で4位につけているものの、自動昇格圏内となる2位との勝ち点差が「10」にまで開いていた。
原崎政人監督は、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「いつもベガルタ仙台への応援ならびにサポートありがとうございます。このたび、監督を退くことになりました。一緒に最後まで諦めずJ1復帰のために戦ってくれた選手、スタッフ、そしてどんな時でも応援・サポートしてくださったファン・サポーターのみなさま、スポンサーのみなさまに深く感謝申し上げます。昨年J2降格が決まっても残ってくれた選手たち、J1復帰を共に実現するために新しく来てくれた選手たちは、私のトレーニングに真剣に取り組んでくれていました。まだまだ諦めず、前を向いて這い上がろうとしているところでしたが、この数試合悔しい結果となり、優位な状態でJ1に復帰するという道を難しくしてしまい、大変申し訳なく思っています。私はベガルタ仙台を去りますが、ベガルタ仙台の更なる活躍・発展を願っています。本当にありがとうございました」
現在49歳の伊藤氏は、現役時代に川崎フロンターレや大宮アルディージャなどでプレー。引退後は、大宮アルディージャの育成組織で指導者キャリアをスタートさせると、2017年にトップチームの監督に就任した。2019年から3シーズンに渡ってヴァンフォーレ甲府で指揮した後、2022年にジュビロ磐田の監督に着任。しかしながら8月、成績不振を理由に同クラブとの契約解除が発表されていた。
伊藤彰新監督は、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「ベガルタ仙台のJ1復帰に対する強い意志と情熱、そしてクラブの目指す姿に心を動かされました。ファン・サポーターのみなさまや、クラブに関わる全ての方々と共に戦い、よろこびや感動を分かち合えるよう、全力で取り組みます。クラブの未来のために、一緒にベガルタ仙台を創りましょう。熱い応援をよろしくお願いいたします」