巨人・丸に原監督激怒「見られたもんじゃない!」 そのウラにある「2つの理由」とは

9月7日(火)11時37分 ココカラネクスト

 いよいよほこ先が厳しくなってきた。優勝争いを行う阪神との3連戦を2敗1分けと苦汁を飲まされ、移動日となった6日、巨人・原監督は不振が続く丸佳浩外野手(32)について「普通にやってくれないと。そういう位置付けの人。内容がちょっと悪すぎる。ここのところの10試合ぐらいの打率っていうのは見られたもんじゃない」とバッサリ斬り捨てた。


 
 丸の最近10試合の成績は35打数5安打、2本塁打、5打点で、打率1割4分3厘。現在まで18打数連続無安打、5打数連続空振り三振とまさにどん底にあえいでいる。

 「後ろ」も控えている。故障から復帰を目指す梶谷、新戦力のハイネマンがまもなくチームに合流する予定。外野の戦力が一気に厚くなるとあって「梶谷、あるいはハイネマンも加わるからね。おちおちしていられない」と丸の尻を叩く。

 さらにこれだけでは終わらないのが原監督の恐ろしさだ。このまま不調が続くと「この間みたいにあれ(二軍落ち)しなきゃいけなくなる」と意味深コメント。丸は今季不振から6月5日にすでに二軍落ちしている。一軍に再合流した際には指揮官から「(2軍降格は)2度とないようにしておこうな。俺も嫌だしお前も嫌だろう?」と念押しされた経緯がある。

 果たして優勝争いが佳境に入るこの時期に「2度目」の戦力外通告は訪れてしまうのか。何よりも丸がここまで原監督の怒りを買った理由も気になるところだが、そこには伝統の一戦の戦いぶりが影響していたようだ。

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 「原監督は昔から、伝統の一戦といわれる甲子園での阪神戦により燃える傾向がある。特にクリーンアップなど主力を務める選手には『3三振などみっともないからするな!』と口酸っぱくして言っている。丸に関していえば、最終戦の3三振が響いたんじゃないでしょうか」(球界OB)

 天王山とされた甲子園での3連戦、丸は3戦目となる5日の阪神戦で、1番から6番へ打順は降格。楽な打順に落とし、チャンスメイクなども期待されたが、結果は空振りの3三振。これには首脳陣からもため息が漏れた。

 さらにキーワードとなるのは背番号だ。丸の背番号は「8」。原監督が現役時代の入団時から引退に至るまで長くつけていた、まさに愛着のある背番号とあって「新エイトマンがふがいない姿を見せることが耐えられないのでしょう。正直、丸には同情する部分もあるが」(同)

 2018年オフに広島からFAで移籍した会見に同席した原監督は当時、背番号を継承することに「いい形でつなげて、愛される背番号にさらになってくれれば思う」と丸の活躍に大きな期待をかけていた。

 可愛さ余って憎さ100倍という言葉もある。がけっぷちに立たされた丸は今日7日からのDeNA3連戦で何としても結果を残す必要がありそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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