古橋亨梧が引き金に！三好康児所属バーミンガムがルーニー監督招へいか
2023年9月8日（金）6時4分 FOOTBALL TRIBE
かつて川崎フロンターレなどでプレーしていた日本代表MF三好康児は、新天地のイングランド2部バーミンガム・シティFCで活躍。そのバーミンガムに、元イングランド代表選手でMLS（アメリカ・メジャーリーグサッカー）DCユナイテッド監督のウェイン・ルーニー氏を招へいする可能性があるようだ。
バーミンガムは今季イングランド2部リーグ開幕から5試合を終えて3勝2分。三好ら新加入選手の活躍もあり、首位プレストンから勝ち点2差の4位につけている。ただ、三好のクオリティを評価しているジョン・ユースタス監督にスコットランド1部レンジャーズ行きの可能性が浮上している。
レンジャーズは今月3日のセルティック戦（ダービーマッチ）でFW古橋亨梧に決勝ゴールを奪われ、0-1で敗北。リーグ戦4試合で2勝2敗とスタートダッシュに失敗し、現地ではマイケル・ビール監督解任を求める声が沸き起こっている。
英紙『テレグラフ』の報道によると、アメリカ資本のバーミンガムはユースタス監督退任に備えてルーニー氏の動向を注視。かつてイングランド2部ダービー・カウンティを率いていたルーニー氏は、DCユナイテッドとの契約状況に不満を抱いているという。
なお三好は2022/23シーズン限りでベルギー1部ロイヤル・アントワープを退団し、今年7月にバーミンガムへフリー移籍。今季ここまでリーグ戦でスタメン出場1試合にとどまっているが、先月19日のブリストル戦で移籍後初ゴールをあげるなどアピールを続けている。
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