韓国代表、レバノン代表破りW杯最終予選初勝利…クォン・チャンフンの先制弾が決勝点に

2021年9月8日(水)0時46分 サッカーキング

韓国代表がレバノン代表を下し最終予選1勝目 [写真]=Getty Images

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 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選が7日に行われ、グループA第2節で韓国代表がレバノン代表と対戦した。

 韓国代表はホームで行われた第1節イラク戦でスコアレスドローに終わり、FWソン・フンミンは負傷のため戦線を外れた。対するレバノン代表も開幕節ではUAEとスコアレスドローに終わり、両者初勝利をかけての一戦となった。なお、韓国代表ではJリーグから柏レイソルのGKキム・スンギュとガンバ大阪のDFキム・ヨングォンが、レバノン代表からはFC東京のDFジョアン・オマリが先発出場を果たした。

 韓国は前半から多くの決定機を迎えるも1点が遠く、スコアレスで前半を終える。後半を迎え58分には韓国代表が中盤の2選手を交代すると、60分に先制に成功して均衡を破る。ファン・ヒチャンが左サイド深くから鋭いクロスを供給すると、クォン・チャンフンが走りこんで押し込み、ゴールネットを揺らした。

 韓国は試合を通して70パーセント以上の支配率を記録し、20本ものシュートを浴びせるも試合はそのまま終了。韓国代表が1−0で逃げ切り、初勝利を飾った。

【スコア】
韓国代表 1−0 レバノン代表

【得点者】
60分 クォン・チャンフン(韓国代表)

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