Jリーグ8月の月間MVPが発表! 横浜FMのFWレオ・セアラが7試合6得点で受賞

2021年9月10日(金)16時45分 サッカーキング

8月の月間MVPを受賞した(左から)藤本、レオ・セアラ、堂鼻 [写真]=J.LEAGUE

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 明治安田生命Jリーグは10日「2021明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP」の8月度の受賞選手を発表した。

 J1では、横浜F・マリノスのFWレオ・セアラが受賞した。8月に行われたJ1の7試合に出場したL・セアラは、6ゴール3アシストを挙げる活躍。なかでも8月21日に行われた第25節のベガルタ仙台戦ではハットトリックを記録し、チームも5−0の快勝を飾った。

 原博実委員は「8月快進撃の横浜FMの攻撃を牽引。6ゴール3アシストは素晴らしい。オナイウ阿道の移籍を感じさせない活躍、ストライカーの本領を発揮しだした」と選出理由をつづり、L・セアラ本人は「皆さん、こんにちは。横浜F・マリノスのレオ セアラです。明治安田生命Jリーグ月間MVPに選出いただきありがとうございます。この賞を受賞できたことをチームメイト、ファン・サポーター、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんに感謝いたします。これまでのサッカー人生を振り返っても、個人で賞をいただいたことはありませんから、とてもうれしいです。これからも、チームの力になれるようプレーをし続けます。そして、皆さんと一緒に目指している優勝に向かって、チームが一つとなり残りの試合を戦っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします! 」と感謝の言葉を口にした。

 J2では、SC相模原のMF藤本淳吾が受賞。同選手は、8月に行われたJ2の4試合に出場し3ゴールを記録した。

 北條聡委員は「歴戦の勇士が大暴れ。甲府、新潟、磐田と強豪相手の3戦連発は圧巻だった。とりわけ、技ありループと芸術的FKは円熟の極み。ここ一番で際立つ神通力で見る者を魅了した」と同選手を絶賛。藤本は「今回受賞出来て本当に嬉しいです。3月に月間ベストゴールを頂いて、次はKONAMI月間MVPと密かに思っていたので、目標を達成出来て良かったと思います。これからもサッカーが出来る喜びと、この年齢でもまだまだ出来るんだやれるんだ、ということをモチベーションに、チームの目標を達成出来るよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と万感の思いをコメントした。

 J3では、福島ユナイテッドのDF堂鼻起暉が受賞した。同選手は8月28日に行われた第16節FC岐阜戦で1ゴール1アシストを記録。4−0の勝利に大きく貢献した。

 寺嶋朋也委員「見事なロングシュート。ルーキーながら3バックの中央を任されており、今後のさらなる飛躍にも期待」と同選手を称賛。堂鼻は「KONAMI月間MVPという素晴らしい賞を受賞できたこと、すごく嬉しく思います。この賞はチームメイトやスタッフ、サポーターなど様々な方の支えがありいただけた賞だと思います。これで満足することなく、これからも結果を残しチームの勝利に貢献していけるように日々努力していきたいと思います」とコメントしている。

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