オーバメヤン、ついに契約延長で合意か…週給はエジル超えのクラブ史上最高額?

2020年9月11日(金)16時24分 サッカーキング

新契約締結に近づくオーバメヤン [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アーセナルとの契約延長に近づいているガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの週給はクラブ史上最高額になるようだ。10日、イギリス紙『サン』が伝えている。

 現在31歳のオーバメヤンは2018年冬のアーセナル加入後、公式戦通算110試合に出場し、71ゴール15アシストを記録している。現行契約は2021年6月30日で満了となることから、今夏の移籍も噂されていた同選手だが、新契約締結に近づいていることが報じられている。

 当初、オーバメヤンの新契約は3年契約で週給25万ポンド(約3400万円)に昇給したものになると予想されていた。しかし、イギリスメディア『アスレティック』が同選手は元ドイツ代表MFメスト・エジルの週給35万ポンド(約4800万円)を上回る契約となることを報じたことで、クラブ史上最高額での契約延長となることが明らかに。プレミアリーグ開幕戦となる9月12日のフルアム戦の前にも正式発表される可能性があるようだ。

 これにより、今季のアーセナルの週給ランキングではオーバメヤンが1位となるほか、これまでクラブ史上最高額だったエジルが2位となり、今夏フリーでチェルシーから加入したブラジル代表MFウィリアンが週給22万ポンド(約3000万円)で3位にランクイン。週給18万2000ポンド(約2500万円)のフランス人FWアレクサンドル・ラカゼットが4位で、クラブ史上最高額の移籍金で昨年夏に加入したコートジボワール代表FWニコラ・ペペが14万ポンド(約1900万円)で5位となっている。

サッカーキング

「延長」をもっと詳しく

「延長」のニュース

「延長」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ