山口に痛手…今季21試合出場のDF高橋秀典が負傷、右肩関節前方脱臼で約6週間の離脱

2023年9月11日(月)17時38分 サッカーキング

山口がDF高橋秀典の負傷を報告

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 レノファ山口FCは11日、DF高橋秀典の負傷を報告した。

 山口の発表によると、高橋の診断結果は「右肩関節前方脱臼」。およそ6週間程度の離脱を強いられる見込みだ。回復の進み具合によって復帰時期は前後するものの、発表の通りに進んだ場合、10月22日に行われる明治安田生命J2リーグ第39節ファジアーノ岡山戦の前後には公式戦のピッチに戻ってこられそうだ。

 現在25歳の高橋は青森山田高校、大阪体育大学を経て2021年に山口へ入団した。ルーキーイヤーはなかなか出場機会を得られなかったものの、昨季は後半戦から3バックの一角で定位置を確保。明治安田生命J2リーグで13試合のピッチに立った。今シーズンは昨季限りで現役を引退した菊地光将氏から背番号「2」を引き継ぎ、ここまで明治安田生命J2リーグ21試合に出場。センターバックだけでなくサイドバックやウイングバックでも出場機会を得ており、様々なポジションでチームを支えていた。

 今シーズン、山口は明治安田生命J2リーグ第34節終了時点で8勝11分15敗の成績を残し、勝ち点「35」を獲得。現在は19位と残留争いに巻き込まれている。

サッカーキング

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