ジャガー・ランドローバー、クラシックカーのインテリアに合うインフォテインメント・システムを発売

9月14日(金)20時40分 日本版Autoblog



ジャガー・ランドローバー(JLR)から、旧いクルマでインテリアの雰囲気を壊さずに、ナビゲーションやBluetoothなど現代的なインフォテインメントの機能を利用できる「クラシック・インフォテインメント・システム」が発売された。2015年にポルシェが発表したクラシック・インフォテインメント・ヘッドユニットとよく似ているが、JLRのシステムはクラシックなジャガーやランドローバーの車内にマッチするように、デザインが工夫されている。

この1DIN(高さ50×幅180mm)サイズに収められたヘッドユニットには、5種類のフェイスプレートが用意されており、例えばクロームのプレートはジャガーのウッドが張られたダッシュボードに、つや消しブラッシュド・アルミのプレートは無骨なランドローバーのセンターコンソールによく似合うようにデザインされている。1970年代のランドローバーでSpotifyのストリーミング配信された音楽を聴くこともないだろうが、このシステムならそれも可能だ。ラジオはAM、FMに加え、DAB(デジタル・ラジオ)にも対応。3.5インチのタッチスクリーンには、2Dまたは3Dでナビゲーションの地図を表示できる。出力45W × 4のアンプを内蔵しているので、当時の純正ラジオと比べたら遙かに高音質のサウンドを楽しめるというが、それを実感するには骨董品のスピーカーをアップグレードする必要があるだろう。

英国での販売価格は、税(VAT)込みで1,200ポンド(約17万6,000円)。ジャガー・ランドローバー・クラシック・ワークスまたはジャガー・ランドローバー正規ディーラーに車両を持ち込み、プロフェッショナルなメカニックに取り付けを依頼することもできる。このような装備をクラシックカーに取り付けることについて難癖をつけるのは簡単だが、このヘッドユニットはエレガントな仕上がりを目指した努力の跡が窺える。ただし、これを「Eタイプ」に搭載するのはちょっとどうかと思うが...。

By ZAC PALMER

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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