流れ弾を受けたプレステ、モウリーニョを皮肉「僕たちにバスは停まらない」
2017年9月14日(木)18時18分 サッカーキング
モウリーニョ監督率いるマンチェスター・Uはチャンピオンズリーグ初戦のバーゼル戦で3−0と大勝を飾った。しかし試合後は「プレイステーションでやるような“軽い”プレーは嫌いだ」と大差に気の緩んだチームを叱咤するコメントを残していた。
するとこれにプレイステーションのアカウントが反応。「ごめんね、モウリーニョ監督。プレイステーションには“バスは停まらない”んだ。僕たちは楽しませるためにあるのさ!」とツイートした。
これは勝つために手段を選ばないモウリーニョ監督が過去に使っていた、自軍ゴール前に選手を並べて守備的に戦う戦術が「ゴール前にバスを並べている(パーク・ザ・バス)」と呼ばれていたことに由来する。これが転じて「つまらないサッカー」という意味合いで使われることもある。もちろんこういった戦術は以前から存在し、モウリーニョ監督が発明した訳ではないが、その存在感から同監督の代名詞のように広まっていた。
プレイステーションのイギリス公式アカウントはこういったモウリーニョ監督のイメージを皮肉り、ツイートは2万近くのリツイートやいいねを獲得している。