セレッソ大阪堺レディース、2023-24シーズンからのWEリーグ入会が決定! 

2022年9月14日(水)14時12分 サッカーキング

WEリーグがセレッソ大阪堺レディースの入会承認を発表 [写真]=Getty Images

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 公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は14日、セレッソ大阪堺レディースの2023−24シーズンからの「WEリーグ」入会を承認したことを発表した。

 セレッソ大阪堺レディースは、2010年にセレッソ大阪レディースU−15として創立され、2013年に現在の名称となった。大阪市と堺市をホームタウンとし、ホームスタジアムは「ヨドコウ桜スタジアム」。現在は「なでしこリーグ1部」に所属しており、今季はここまで17試合を戦い10勝3分4敗の成績で12チーム中3位につけている。8月に行われたU−20女子ワールドカップに日本代表として出場したDF小山史乃観やDF田畑晴菜が所属していることでも知られている。

 同クラブの入会承認に際し、WEリーグの岡島喜久子チェア(代表理事の呼称)は次のようなコメントを発表している。

「本年度は2団体からの入会申請を受理し、審査選考を進めてまいりました。まずは、入会申請をいただいた2団体の関係者の皆さまに御礼申し上げます。セレッソ大阪堺レディースは、今回の審査において参入基準を満たしているという評価であったこと、またこれまでも特に育成年代でトップレベルの選手を多数輩出してきた実績から、WEリーグでの活躍が期待できるクラブであると言えます」

「2023−24シーズンからは12クラブでリーグ戦を実施することとなります。現在、試合のない1クラブが理念推進活動を行っている「WE ACTION DAY」は継続していく予定です。今後もリーグのあるべき姿や将来構想について各所と議論を続けながら、より魅力あるリーグを目指して取り組んでまいります」

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