中田の後継者は誰?注目の「新4番」候補をミスターファイターズが語る

9月16日(木)17時1分 ココカラネクスト

 日本ハム不動の4番・中田翔の電撃移籍からおよそ1ヶ月。チームがリーグ最下位と低迷する中で起きた、球団の顔とも言える主砲の突然の騒動に球界がざわついた。

 だが一方で、今年の日本ハムは、チームの成績とは相反する形で若手の活躍が目立っている。シーズン序盤から離脱した中田の代わりに一塁を守り、レギュラーに定着しつつある7年目の髙濱をはじめ、同じく7年目で今年はセンターを守りながらリードオフマンとしても機能している浅間など、若手の台頭がチームを鼓舞しつつある。


 
 その中でも一際存在感を放つのが、3年目の野村佑希内野手(21)だろう。今季は主に中軸を打っているほか、4番も任されるなど、中田が抜けた今、次期4番候補として1番近い存在とも言われている。

 その野村を、ミスターファイターズこと球団OBの田中幸雄氏は、

「彼の魅力はバッティング。まだ3年目なので、これから体がもっと大きくなっていくと、バットスイングも速くなるし、パワーもついてくる。そうすると飛距離ももっと出ると思いますからね。
なんせ彼は、ボールを捉える感覚が非常に上手い。引っ張っても良いし流しても良いですから。対応力が高いなと思います。そこに関しても、スピードが上がってキレが増すと、対応力も上がってくると思う。非常に楽しみですね」

と、太鼓判。

 一方で、課題について問われると

「僕自身もそうでしたが、経験を積んでいくうちに、足りないものとか、もっとこうしなくてはいけないといったことがわかってくると思う。
それを1年間キャンプや練習、ゲームを通じて、自分の中で色々と考えながらやっていくことが大切。自分の中で期待されて4番を打つと決めているのであれば、そこに向かってまだ持っていない技術面含むいろんなことを経験し、取り組んでいくことが大事だと思います」

とした同氏。

 現役時代自身も同じ3年目には3番を任されていた。その経験を踏まえ、同じく主軸として奮闘中の後輩にこう期待の言葉をかける。

「将来的なことを考えると今4番を打たせてもらっていることは、彼にとってはいい経験になると思う。プレーをしていくうちに、いろんなことを感じると思うし、その感じたことを活かして数年後には、ヤクルトの村上みたくチームの主軸として機能して欲しい。4番としての素質は十分に持っていると思いますから」

 奇しくも中田がいなくなった今、空位となった背番号「6」は、田中氏が現役時代背負っていたもの。

 その偉大なる番号を、新・4番として野村が背負う日も、そう遠くはないかもしれない。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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