巨人・梶谷 年俸2億円男に「スペランカー体質」を心配する声

9月16日(木)17時45分 ココカラネクスト

 果たして間に合うのか。巨人・梶谷隆幸外野手(33)の状態が心配されている。

 新外国人のハイネマンは14日のDeNA戦で初打点をマーク、守備においても堅実さを見せるなど、10日の合流からチームに存在感をアピールしている。

 一方で合流間近とされた同じく外野手の梶谷はといえば、現在はファームの試合にも出場しておらず、合流の時期が見通せない。


 
 今季の梶谷は春先に左足太もも裏の違和感を訴え抹消したことに加え、7月10日の阪神戦で伊藤将の投球が右手甲にあたり、「右第3中手骨骨幹部骨折」と診断された。その後、リハビリに努めていたが、今度は腰痛が出たといわれている。ここまで61試合に出場し2割8分2厘、23打点、4本塁打の成績を残している。

 度重なる故障禍。ただこういった梶谷の体質は入団前から危惧されていたことでもある。昨オフ、FAで巨人に4年総額8億円(年俸は推定)の超大型契約で入団した梶谷だが、入団当初から「高すぎる」という声が専らだった。

 「そもそも昨年リーグ2位の打率を残しましたが、それ自体3年ぶりの規定打席だった。梶谷は今年33歳。ピークを過ぎている可能性もあり、さらに問題なのは故障がちな点。古巣のDeNAはこういった点を見越して、リリースしたともいわれています」(放送関係者)

 今年でプロ15年目を迎える梶谷だが、規定打席に到達したのは昨年を含めて5回のみ。これまでの故障歴も右足首、脇腹、右肩、背筋痛といわば満身創い状態。こういった梶谷を指してネット上では「スペランカー」と称されることも。今回復帰が遅れていることで「またスペッたか」と一部ファンの間で心配の声が上がっている。

 ここでいわれている「スペランカー」とは、ファミコンゲーム「スペランカー」(アイレム)が語源。主人公の探検家が洞窟を探索し、宝の山を見つけるというゲームだが、人間ならつまづく程度のちょっとした段差でもアウトになってしまうことから生まれたスラング。スポーツ界では、ケガが多い選手、体質が弱いと見られる選手などに使う俗称となっている。過去に野球界では多村仁志(横浜ーソフトバンクーDeNAー中日)がケガがちだったことを、ファンが「スペランカー多村」と呼び出したことから定着した。

 一方でチームも待ったなしの状態となっている。15日のDeNA戦(東京ドーム)前には主砲の岡本を始め、不振の丸も早出特打を敢行。貧打線にあえぐチームで誰もが浮上のきっかけをつかみたいともがいている。新戦力をチームの誰もが待ち望んでいる今こそ、FA選手の出番といきたいところだが・・・。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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