【ブログ】レッドブルの真っ白なヘルメットの秘密/F1イタリアGP現地情報2

9月17日(火)12時7分 AUTOSPORT web

 2019年F1第14戦イタリアGPの週末から遅れましたが、ブログ第2弾を柴田氏がお届けします。今回は日本人ドライバーのふたりが優勝を飾りました。今後の活躍期待していきたいですね。


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イタリアGPからの帰国便が台風15号の影響で欠航になったこともあり、ドタバタとブログの更新が遅れてしまいました。申し訳ありません……。


ということで前戦のモンツァ、もう一度振り返ってみましょう。いろいろイベントフルな週末でしたね〜。


フリー走行中にピットを歩いていると川井一仁レポーターが、「ねえねえ、レッドブルのガレージの中のぞいてごらんよ」というので行ってみると、



こんな真っ白なヘルメットが、棚の上に置いてありました。



でもアレクサンダー・アルボンもマックス・フェルスタッペンも、ちゃんと自分のカラーリングのヘルメットを付けて、コクピットに座ってます。


実はエイドリアン・ニューウェイはアライ製のヘルメットを念頭にマシン開発を行っていたのですが、



フェルスタッペンはその後ヘルメットのブランドを変更し、



ベルギーから抜擢されたアルボンもアライユーザーではない。それでどんな空力的な影響があるか、白いアライヘルメットを被って確認テストを行っていたんだそうな。相変わらず、何でも知ってる川井ちゃんなのでした。


さて金曜日はまだ若干空席の目立っていたグランドスタンドですが、土曜日ともなると朝から満席です。



当然ながらフェラーリのウェアを着たティフォシたちだらけ。いつものオレンジ軍団も、ここでは超少数派でした(見えますか?)。


ホンダ勢の苦戦したF1予選は置いといて……。



夕方に行われたFIA-F2メインレースでは、松下信治選手が5番グリッドから堂々の優勝。松下インタビューでもすでにお伝えしたように、メガネくん(日本人プレスたちのアントワーヌ・ユベールの愛称)を偲ぶキャップを被って、表彰台に臨んだのでした。


ノブが優勝すると、日本人取材陣と記念撮影することが、今年から恒例行事となりました。



残りのロシア、アブダビでもこうやって何度もいっしょに写真を撮って、必ずスーパーライセンスを勝ち取ってほしいです。


F1決勝当日も、朝から雨でした。



ホテルの部屋からのこの景色を、去年まで同じ宿だったメガネくんも見ていたはずです。


食堂に降りて行くと、F2ドライバーのニック・デ・フリース選手が妹たちと朝食を食べていました。



現在ぶっちぎりで、選手権トップを独走中。しかし残念ながら来季すんなりF1に行けるかどうかは、いまのところはまだ不透明です。


朝9時前、雨がようやく止んだモンツァ公園入口には、すでに観客の長蛇の列ができていました。



まちがいなく去年より、観客は多いです。ルクレール人気なんでしょうか?


そして午前中に行われたFIA-F3のレース2では、



角田裕毅選手が初優勝。毎日、君が代を聴くという至福の時を過ごさせていただきました。


レーシングスーツを脱ぐと、まだ少年の面影を残す角田くん。



でもレース運びは実に老獪というか、落ち着いたものでした。どうやらレッドブルのヘルムート・マルコ博士は、F3は1年で卒業させ、来季からのF2ステップアップを決めたようです。今回の勝ちっぷりは、それくらいインパクトのあるものでした。


F1決勝レース直前には、すっかり晴天に。



とはいえ今回はレッドブル・ホンダもまったくいいところなく、



2連勝を遂げたシャルル・ルクレールに美味しいところをすべて持って行かれたのでした。


レースでは迫るルイス・ハミルトンにルクレールが無理なブロックをしたり、コースオフしてもペナルティを取らなかったりと、スチュワードによる忖度がありましたが……



でもモンツァでフェラーリが勝ったのは、2010年のフェルナンド・アロンソ以来ですしね。これだけ盛り上がるのを見ると、ま、いっかという気になってしまいます。


翌日は台風15号の影響で帰国便が欠航してしまい、ヨーロッパに足止めを食うというハプニングもありましたが、




1日遅れで無事に帰れました。


成田空港から帰る途中の夕暮れです。



被災された方々が、1日も早く普段の生活に戻れますように。


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