インテル、終盤の2発で開幕4連勝! 長友は公式戦200試合出場達成

2017年9月17日(日)0時4分 サッカーキング

先制ゴールを決めたシュクリニアル [写真]=Inter/Inter via Getty Images

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 セリエA第4節が16日に行われ、クロトーネと日本代表DF長友佑都所属のインテルが対戦した。長友は2試合連続でベンチスタートとなった。

 インテルは29分、カウンターからペナルティエリア左に抜け出したジョアン・マリオが左足で狙ったが、シュートは僅かに枠の右へ逸れた。

 後半に入り64分、インテルはダルベルトに代えて長友をピッチへ送り出す。長友はこれでインテルでの公式戦200試合出場を達成した。

 インテルはここからゴールを目指して攻め続けたが、なかなか決定機を作り出すことができない。それでも82分に待望の1点が生まれる。左サイドからのFKがゴール前にこぼれると、反応したミラン・シュクリニアルが右足でシュート。これがゴール右下に決まり、インテルが先制に成功した。

 さらに後半アディショナルタイム2分、エリア内左でパスを受けたイヴァン・ペリシッチがDFをかわして右足のシュートをゴール右に決め、決定的な2点目となった。

 試合はこのまま2−0でタイムアップ。インテルが終盤の2ゴールで勝ち点3をもぎ取り、開幕4連勝を飾った。途中出場で200試合出場を果たした長友は左サイドの攻撃を活性化するなど、存在感を見せた。

 次節、クロトーネは20日にアタランタと、インテルは19日にボローニャと、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
クロトーネ 0−2 インテル

【得点者】
0−1 82分 ミラン・シュクリニアル(インテル)
0−2 90+2分 イヴァン・ペリシッチ(インテル)

サッカーキング

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