宇野昌磨、歴代2位319・84点で優勝…4種類目の4回転のサルコー決めた

9月17日(日)7時2分 スポーツ報知


◆フィギュアスケート ロンバルディア杯最終日(16日、イタリア・ベルガモ)

 【ベルガモ(イタリア)16日=倉石千種】男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=は214・97点をマークし合計319・84点で優勝。フリー、合計点共に自己ベストを更新した。合計点は自らの持つ記録を更新する歴代2位。15日の女子フリーでは樋口新葉(わかば、16)=東京・日本橋女学館高=が143・37点の合計217・63点で、自己ベストを出したが2位だった。

 4種類目の4回転、サルコーを決めた。2季ぶりに選択した「トゥーランドット」に乗せ、力強く踏み切った。完璧だった。「サルコーは試合でやる日が来るとも、(試合で跳んで)着氷する日が来るとも思わなかった」。演技後には右腕を突き上げたまま、上を向き、観客からの拍手を浴びた。5度の4回転を組み込む挑戦的な構成でフリー、合計点共に自己ベストを更新。圧巻の演技を見せた。

 昨季終盤、サルコーは悩みの種だった。「しっくりこないまま練習し続けている。それが割とストレスになっている」。今季初めてプログラムに入れると「やってみたら簡単に跳べた」と笑った。4回転はネーサン・チェン(18)=米国=が5種類、羽生結弦(22)=ANA=も3種類を試合で成功。宇野も4種類目を成功させ「サルコーは挑戦するものではなく、(演技を)手助けするものにしていきたい」と余裕も生まれた。

 平昌五輪シーズンの初戦で高得点を叩き出したが、平常心は崩さない。課題も山積み。「(今回のフリーは)ジャンプに意識がいきすぎた。(曲の世界観を)表現できるようにやって行きたい」。宇野の五輪金メダルへの戦いが始まった。

スポーツ報知

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