【野路菊S】ワグネリアン、2馬身半差完勝で来春クラシック戦線の主役に名乗り

9月17日(日)6時3分 スポーツ報知

余裕たっぷりに差し切ってデビュー2連勝を決めたワグネリアン(中央)

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◆野路菊S(16日・芝1800メートル、阪神競馬場、重)

 16日の阪神9R、野路菊S(2歳オープン、芝1800メートル)は単勝1・9倍の支持を集めたワグネリアン(福永)が直線で外から差し切り、2着に2馬身半差をつける完勝。デビュー2連勝で、来春クラシック戦線の主役候補へ名乗りを上げた。

 どこまでも加速していくようだった。福永が後方3番手を追走するワグネリアンの手綱を動かし始めたのは4角手前。外へ持ち出された直線で右ステッキが入ると、一気にギアが上がった。重にまで悪化した馬場も関係ない。弾むようなフォームで内の馬群を一気にのみ込み、突き放した。最後に手綱を緩めても、2着に2馬身半差の完勝だ。

 「初戦と同じように反応しないところはあったけど、エンジンがかかってからはものが違った」と福永は高い素質を絶賛した。12年の中京コース改修後、平地競走で最速となる上がり3ハロン32秒6を繰り出したデビュー戦に続き、この日も余力残しで上がり3ハロン33秒0。性能の高さを見せつけた。

 今後は東京スポーツ杯2歳S・G3(11月18日、東京)かホープフルS・G1(12月28日、中山)へ向かう。「体に張りが出て、たくましくなりましたね」と友道調教師がうなずけば、「走りっぷりがかなり良くなった。楽しみです」とユーイチも成長を感じ取る。視線の先に、はっきりと来春のクラシックロードが入ってきた。(山本 武志)

スポーツ報知

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