新葉、自己ベスト更新も悔しい2位 15歳ザギトワに逆転許す

9月17日(日)7時8分 スポーツニッポン

 ◇フィギュアスケート ロンバルディア杯(2017年9月15日 イタリア・ベルガモ)

 ショートプログラム(SP)首位の16歳、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は143・37点を出し、合計で自己ベストを更新する217・63点をマークしたが、2位に終わった。昨季世界ジュニア女王の15歳、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が147・17点を出し、合計218・46点でSP3位から逆転優勝した。松田悠良(19=中京大)は合計195・56点で5位だった。

 映画「007」の曲を使ったフリーを堂々と演じきったが、SP首位のリードを守れず1つ年下のザギトワに0.83点差で逆転された。「もう少しいい演技をすれば勝てる」。樋口は、全てのジャンプを基礎点が1.1倍になる演技後半に跳んで得点を稼いだライバルに敗れ、悔しがった。

 直前の6分間練習はルッツ—トーループの連続3回転ジャンプで転倒し「タイツや衣装も濡れたが、逆に力が抜けた」という。本番は思い切りよく舞った。練習で転倒した連続ジャンプを2度決めるなど、課題に挙げたジャンプは全て成功。スピンやステップを含む全要素の出来栄え点で加点を引き出した。

 1年前にシニアデビューを果たした大会。当時を「何も分からないまま出て緊張した」と振り返る。今回は「戦う相手も意識して自分に入り込めた」と成長を実感できた。平昌五輪を目指すシーズンの第一歩。「直すべきところを直して、次はより点をもらえるように」と闘志に火が付いた。

スポーツニッポン

この記事が気に入ったらいいね!しよう

更新をもっと詳しく

PUSH通知

緊急速報ニュース

緊急度や重要度の高いニュースが発生した際にすぐにプッシュ通知を送ります。
通知設定一覧からいつでも解除ができますのでお気軽にご登録ください。

通知設定一覧

BIGLOBE
トップへ